走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

融合フォーラムin 松山

2008年08月02日 22時45分57秒 | その他
学社融合のネットワーク

 本日、道後のエスポワール文教開館で「融合フォーラムin 松山」が開催されました。
 同フォーラムは、学校と地域の融合教育研究会(http://yu-go-ken.net/)が各地域のPTA連合会や自治体と連携して開催されているもので、今回はその全国大会が本市で開催されたのです。

 宮崎会長は校長先生をされておられた方で、とても子どもが大好きで現役を退かれても子どもと関わりをもたれている方です。
子どもにかかわる素敵な話が出ると、その話を感動しながら聴いてくれ、子どもが本来持つ力や可能性について熱く語られる方なのです。

 オープニングには500名くらいのお客さんが来てくれ、ダウン症の子どもたちで組織するJ-POPのダンスでスタートしました。
 そして、式典終了後、6つの分科会に分かれました。

 私は、第2分科会の三番バッターとして現場から見た学社融合についてお話をさせていただきました。
他の講師の方の話も新たな発見があり、大変参考になりました。

 そして、共通認識として感じたのは、今は地域社会全体で子どもを育まなければならないということです。

 関係者の皆さん、本当にご苦労様した。

47年続いた朝顔コンクール

2008年08月02日 22時42分43秒 | その他
 活性化のためのヒント

 今朝6時半から浮穴公民館で開催している「朝顔コンクール」に出てきました。
 今回は、温暖化のせいか朝顔の発育が平年と比べると今日のタイミングにあわせることが難しく、出品数が少なかったようです。

 また、毎年応援してくれていた地元郵便局が民営化されたため、応援するのが難しくなったということでした。
 しかし一方で、地元JAがそれに変わり応援団になっていただいたということで一安心です。

 そのせいか投票箱の色が赤から緑色になっていました。
 長く続いたこの事業も、実はこのように地域の企業や住民の人たちに支えられた賜物だと思うのです。

 そして、この事業のユニークなのは審査員がこの事業を見に来た人全員による投票方式だということです。
審査結果には少し時間がかかりますが、これほどフェアな決め方はありません。

 ただ心配するのは、出品作品が年々減ってきているような気がすることです。(ここで不確定な言い方をするのは、予選・本選の二段階方式なので予選では例年並みの可能性があるため)

 特に子どもたちの出品が少なくなっているような気がします。
 そこで提案は、この事業を最終目標にするだけでなく、小さな朝顔を独居老人に届けるといった事業へとつなげていくといった、さまざまな展開を加えてはどうでしょうか。

 田中公民館主事、期待していますよ。