走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

できの悪い先輩より

2008年08月12日 22時34分30秒 | その他
 おめでとう

 公民館の臨時職員のO君と過去に臨時職員をしていたM君の両名から、うれしい電話をいただいた。



 本市の職員採用試験に合格したというものでありました。
 本当にうれしいニュースでした。

 両名とも明るい未来のために胸膨らませていることでしょう。
 これから10年後、我が国の自治メカニズムは大きく変わると思います。(道州制が動いていると思われます。)

 そういう激動期に彼らは飛び立つのです。
 より都市経営という観点から物事を発想しなければならなくなるでしょう。

 時代の流れはもっともっと速くなることでしょう。
 組織というものにどっぷりつかっていては、膨大に降り注ぐ情報の嵐に押しつぶされる可能性があります。
 情報に振り回されるのではなく、自分の情報だけを選ぶ選択眼が必要になります。
 しかし、その眼は待っていてはつくれません。
 自分が動き、学ぶことによって養われます。

 時に失敗を恐れない勇気を持たなければなりません。
 君たちの時間はこれから創られます。

 常に何をなしたかではなく
 市民のために何ができたかを常に自分に問いかける職員になってください。

 できの悪い先輩より