日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

6月17日(日) 東京探検団 in六本木

2012-06-17 22:00:00 | 2012年度

東京の中の異国を体感しよう
―新旧混在するインターナショナルなセレブタウン―

私たちは今回、六本木界隈(主に広尾、麻布)を探検しました。雨の予報とは裏腹に、歩き回るには少し蒸し暑いほど良い晴天に恵まれました。

参加者(7人) 企画者:4年 荒山
4年:荒山 安西
3年:山田 山本 吉田 金丸
遅刻者:井野
欠席者:佐藤 田村

13:00 広尾駅集合

出発前に一日の流れの打ち合わせ

13:45 広尾ガーデンヒルズ散策

高級感溢れるマンションなどの建物が多く見られました。

緑も多く、自然に囲まれた住みやすい環境であるという印象を受けました。

14:30 広尾商店街散策

路地裏の細い道に侵入

そこには下町風情あふれる木造家屋が並んでいました。

犬の散歩や、犬を飼う民家も多く見られ、ここで一匹の可愛い犬と出会いました。

好意を抱かれ戯れる安西さん

民家が並ぶ中、ひと際存在感を放つ建物を発見!

この町では、どこを歩いても外国の方々が多くいました。

オープンテラスが外国の方々で占められているカフェ

15:00 広尾プラザ散策

ほかのデパートでは見慣れないセレブなお店がたくさんありました。

この中にはなんと約30万円もの値のつく木製人形も。

15:30 有栖川宮記念公園

大人から子どもまで、また外国の方など多くの人々が休日の一時を楽しんでいました。

元気いっぱいに遊ぶ孫を見守るご夫妻にお話をうかがいました。

こちらのご主人は広尾に60年前から住んでおり、広尾の歴史を語ってくださいました。
「広尾には戦前から大使館や神社があり、当時は大名屋敷もあった。最近になって外国人が増え、それは地下鉄が通るなど、交通網の整備状況が良くなったからである。」
歴史的な側面からこの町の過去をみることで、外国の方が多い理由や大使館、寺などの集合地である理由を改めて考えさせられました。

16:00 麻布十番散策

暗闇坂で一同、暗闇オーラ全開!

この暗闇坂は、その名の由来の通り、狭い坂道に樹木が茂り覆い被さっており、まだ明るいこの時間でも少し暗さを感じました。

後半も突っ走ります!

木造家屋密集地と高層ビル群

この二つが同時に見える珍しいこのスポットは、新旧混在する街ということをはっきりとあらわしています。

17:00 意見交換、一時解散

大使館や教会、インターナショナルスクールの多い広尾は、国際色豊かであり、とにかく外国人の姿が多く見られました。これにより病院や学校もキリスト教の影響を受けていると感じられました。
また、調べていく中で国会議事堂という国の主要機関の周辺に多くの大使館が存在していることがわかり、これは他の外国に比べて日本人の信仰心の弱さなどを象徴しているのかもしれない、という考えも出されました。新旧混在しながら、インターナショナルで高級感あふれるという点で共通する広尾、麻布の散策を通して、東京の中の異国を肌で感じることができました。

ここで一時解散。
山本さんを見送り、残る6人で六本木ナイトショーへ

18:00 六本木に移動

建物と建物の間に見事に姿を見せる東京タワー

18:30 「六本木香和 -KAGUWA-」到着

「六本木香和 -KAGUWA-」

店内の様子 

香和は、プロのダンサーとニューハーフで構成されたナイトショーを見ながら楽しめる、アミューズメントレストランです。店内は落ち着いた雰囲気で、観客は男女共に20代から50代くらいの年齢の方々で、この日の観客の中では私たち大学生が最も若い集団であるという印象を受けました。

19:30 ナイトショー鑑賞

ショーは、明治時代の遊郭がモチーフとされており、壮大で迫力のある約60分間の上演で、お酒を飲みながら楽しく鑑賞することができました。

ショー後の演者紹介の様子

ショータイム後は、ニューハーフの出演者の方々が各テーブルにまわり、一緒にお話をしたり、写真撮影をしたりなど、出演者の方々と直接、接することができる大変貴重な体験をしました。

演者の明日香さんと 

演者の陽華さんと

フロントにて記念撮影 

22:00 意見交換、解散

広尾・麻布散策と六本木ナイトショーの二部に渡って半日丸々歩き回った今回の東京探険は、初めて目にするものばかりで、新鮮で刺激の多く充実したものとなりました。

お疲れさまでした。

文責:金丸由佳(2012年度3年ゼミ生)

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