日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

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6月11日 Bチームフィールドワーク2

2019-06-11 19:30:00 | 2019年度

皆さまこんにちは。

後藤ゼミ4年の村井です。

まずはテーマのおさらいですがテーマは「情報のデジタル性とアナログ性」です。

私たちBチームは前回のフィールドワーク報告時に後藤先生から

調査への愛ある(?)厳しいご指摘を受け、1からのスタートとなりました。

今回は山手線チーム(4年掘、大浜、村井、3年荒生)と小田急線チーム(4年那須)に

分かれ調査することに。仲が悪いわけではありません。

スタート地点新宿

前回のフィールドワークでは観察対象者の人数が少なかったので、

今回は観察対象を最低1000人に目標設定し、調査しました。

2回目ということもあって班員でコミュニケーションを取りつつ、

スムーズに行動できたため前回より遥かに多くの人を観察できました。

自分自身は挙動不審に観察していた前回に比べ、落ち着き、自然に観察できていたと思います。

本を読む少年

「行動パターンを探しなさい」という後藤先生ご指摘のもと、

ただ何をしているかではなく、その人の特性まで掴めるよう意識しながら観察し、

アナログな人、デジタルな人ともにいくつか行動パターンも掴めてきました。

寝続ける男性

調査を振り返ると、何かをし続けるパターンが最も多かったと思います。

中でも、寝続ける、本を読み続ける、スマホをいじり続けるなどがほとんどでした。

本を読むマダム

この女性は池袋乗車後新宿で降車するまでずっと読書していました。

人が多くても意外と一つのことに没頭する人は多く見受けられました。

今回、調査をした中でいくつか見えてきたパターンについて議論し、

それを基に調査を続け、「情報のデジタル性とアナログ性」を読み解いていければと思います。

文責:村井海渡(2019年度4年ゼミ生)

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