みなさん、こんにちは。後藤ゼミ4年の森本です。
今回は10月7日に行われたゼミ後半の模様をお伝えします。
後半では、前半で発表された第二次案をもとに議論を進めていきました。
はじめに、後藤先生から、このプロジェクトの意味をしっかり理解した上で、読む人に納得させることができる文章、作品を作る必要があるとの指摘がありました。また、第二次案作成時にすべてのチームが文章面でのやりとりしかしていませんでした。より踏み込んだ議論を行うため、第三次案の発表までに、ビデオ会議などを用いてチーム内議論を進めていくことになりました。
そして、各チームごとに分かれ、第三次案に向け、議論の進め方や方針などを決めていきました。
森本チームは、写真の説明文をもう一度見直し、写真の面白さを文章でしっかり表現すること、流れを意識し、まとめの文につなげていくことをチーム内で話し合うことになりました。
荒生チームは、第一次案から大幅に内容を変更した第二次案の内容で進めていくことになりました。また、タイトル、サブタイトルと文章の内容に関連性を持たせていくという方針になりました。
建部チームの作品に関して議論をしている様子。
建部チームは、第一次案からかなり内容が良くなったという意見が多数ありました。しかし、まだまだ改善していく必要があります。「振り回されるオリンピック」というテーマにあるように、振り回されている・振り回しているものはどこ・誰なのかをはっきりさせた上で、東京現象につなげていくということになりました。
為ヶ谷チームの作品に関して議論をしている様子。
為ヶ谷チームは、691字とかなり文字数があったので、いらない部分を省き、400字程度に仕上げること、文章の物語化を意識し、まとめを考え直すことを第三次案に向け、議論することになりました。
張チームの作品に関して議論をしている様子。
張チームは、チームメンバーがそれぞれ第三次案を作り、もう一度作り直すという方針になりました。また、写真を裏付けるデータの収集をしていくことになりました。
各チームとも写真のどこにおもしろさがあるのかを理解し、文章を作成していく必要があります。第三次案にむけて、議論を行い、より良い作品にしていきましょう。
文責:森本敦也(2020年4年ゼミ生)