日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

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5月7日 ゼミ前半

2019-05-07 14:30:00 | 2019年度

皆様、こんにちは。

4年の那須です。


573限のゼミの時間は、イラン人のゼミ生3年マヘルプル・ルヒナさんから、イランについてのプレゼンをしていただきました。

イランという国の基礎的な情報から、文化、宗教、政治、生活などの詳しい説明をパワーポイントを使って分かりやすくプレゼンしてもらいました。

 

 

私は、恥ずかしながらイランについてはまったくと言っていいほど無知だったので、ほとんどがはじめて聞くことばかりでとても勉強になりました。

 

イランの国旗には、「神は偉大なり」を意味する言葉が、上に11回、下に11回、計22回繰り返されており、イラン歴で11月22日の「イラン・イスラム革命」を表しているそうです。

 

個人的に驚かされたのは、「ラマダーン」という義務があり、ラマダーン期間中の一ヶ月間は、日の出から日没までは断食をしなければならないことでした。

 

 

プレゼン後の質疑応答の時間では、

「女子は9歳、男子は15歳からとイスラム教の義務が始まる年齢に男女で差があるのはなぜ?」

「もしラマダーン期間中の日の出後にご飯を食べるなどして、義務を破ってしまったらどうなるの?」

「イランと仲のいい国、悪い国は?」

など、鋭い質問から素朴な疑問まで飛び交い、熱い議論が繰り広げられました。

 

 

せっかく多国籍のゼミなので、留学生とこれからもっとコミュニケーションを取り、色々なことを学べたらいいなと思いました。

 

文責:那須蓮花(2019年度4年ゼミ生)

 

 

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