こんにちは。
後藤ゼミ4年岡田笑門です。
9月17日通いゼミ合宿2日目(午後)のゼミブログを更新します。
まず3年生による口頭での卒業論文構想発表を行いました。
①ファッションンウィークのストリートスナップから紐解く日本人らしさ 池頭君
②ネガティブな若者 小林君
③車社会が抱える社会問題 細田君
④ディストピアの定義と現代社会 等々力君
⑤空き家問題 日野君
⑥eスポーツ 玉井君
⑦剣道はなぜプロ化できないのか 風間君
⑧リアル書店の存在意義 松田さん
⑨オピニオンリーダーとインフルエンサーとの関係から観る、パーソナライズ化した社会 及川さん
皆それぞれ趣味や興味関心のあることをテーマに多種多様な卒業論文の構想を考えていました。
後藤先生はこのそれぞれのテーマを「深める」「調べる」「解き明かす」ことによって「極める」そして「役立たせる」ことが卒業論文を制作するうえで大切だと語りました。
また、卒業論文を制作することで社会学的思考を深め、問いに対して対策を練る力がつき、就職活動にも活かすことができると語りました。
発表の際に使った言葉の定義、調査の方法、どんな参考文献を取り扱うのかなどを明確にしながら、構成を考え、さらに具体化した案が次の発表で出てくるのが楽しみです。
次に4年鈴木君が卒業論文の発表を行いました。
テーマは「障がい者がより豊かに生きるためにはーITの活用ー」です。
パワーポイントのスライドを用いて3年生よりもさらに具体的な発表が行われました。
鈴木君の関心ごとである障がい者の問題と、就活で感じたITの魅力をからこのテーマを選び、障がい者には何が必要でどう解決するかを解明したいと語りました。
自動運転やMAAS、AIスーツケースなど初めて聞く言葉ばかりで、自分の知らないところでITが発達し、健常者だけでなく、障がいを持つ人も豊かに暮らすことができる社会が実現可能であることがわかりました。またITを余暇やスポーツに取り入れることも可能だと知りました。
今回鈴木君の発表を聞いて、ITの持つ可能性を知り、今後どのように人々の生活を豊かにしていくのかが楽しみになりました。
最後に通い合宿終了後、たつみで3.4年合同ゼミコンパを行いました。今年の後藤ゼミは活動が学年別なので3年生と話すのは初めてでしたが、みんな盛り上がり楽しい時間を過ごすことができました。また交流する機会があればいいなと思います。
文責:岡田笑門 (2022年ゼミ生4年)
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