過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

水曜日の暮らし

2014-06-27 07:31:37 | 働かざる者喰ふべからず
[働く]8am/7pm
[食べる]■朝食:ハム&クリームチーズ・トースト、人参ジュース→4品目
■昼食:気分は精進弁当(写真)→17品目
■遅い夕食:中華渡来の日本食と皿遊びの夜(写真)→18品目
[今日は何品目?]7+17+18-重複1(人参)=41品目…食材豊富でしたから(笑)
[今日の食出費]無し

[考える・忘れてはならないこと]
明日6/27で、松本サリン事件から20年になるというニュース解説に驚く。もうそんなになるのか!と。松本から、翌春の東京での地下鉄サリン事件へ。その被害を小さくできたかもしれない情報共有が、十分ではなかったことが、今、公開されている。
松本サリン事件の被害者の聞き取り調査から、被害症状を感じた時間には、二つのピークがあった。事件から1時間後、そして9時間後。
サリンは土壌や衣服に付着した後も、未分解の間は、気温上昇や風向きに応じて、再び、空気中に飛散する特性があり、二回目のピークはその結果、生じている可能性があった。
速やかに汚染エリアを封鎖し、人の立入を禁じる。衣類や手袋、靴等、空気を共有した物を封じ込める。そういう対応が必要だった。

この結果や対応マニュアルが、全国の消防や医療機関に公開されていたら、地下鉄サリン事件の後に、医療者や消防隊員の二次被害は小さくできたかもしれない。
この報告書が配られるはずの日に、地下鉄サリン事件は起こされた…。何故、オウム真理教は、この日を選んだのか?

いま悔いても、時は還らない。この情報を含め、やがて来るかもしれないパンデミックに備えた情報公開を進めなくてはならない。
知っていれば、助けられる生命がある。そう願う。

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