過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

ジビエを楽しむ北京料理 7. ゆかしい鍋を蝦夷鹿で

2019-12-14 12:00:00 | 外食でリフレッシュ!
★飛び込み記事です★



■過発酵の白菜の漬け物を使う、伝統料理を蝦夷鹿のリブで

蝦夷鹿 二品目は、伝統の鍋の形をとりました。酸っぱ旨い湯気。食欲を掻き立てます。
これは北京料理! 発酵した塩漬け白菜と骨付き塩漬け肉を煮込む食。遊牧の民もおなじ食の形があります。食材を塩漬けにして、それを食べきる工夫の食です。(ニッコリ)

乳酸発酵した白菜で煮込むと、コクが深く、お肉も柔らかさを増します。
日本でも古漬を煮込みに足しますね、同じ知恵が国境を超えてあるのが、嬉しくなります。



蝦夷鹿のリブ♪ くったり煮込まれて、とろみを感じる。白菜、葱が廻りを囲む。
あちちち…(笑)。箸をおいて、指、でます(笑)。骨をつまんで、カジリます。繊維を噛みきって咀嚼。骨際は独特に旨し。
お箸にもちかえて、白菜を。くったり、ジュンワリ、染みてきます。スープが旨くて、タップリいただけます。

いにしえからの知恵が詰まったお鍋、暖まりました。
白菜がたっぷりだから、苦しくならない不思議鍋です(笑)。


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