

南アジアの空気に含まれる完熟した果物の香は、ちょい熟れぎみの栃木の白桃に助けてもらいます(笑)。桜桃と共に雪花の硝子皿に盛りつけて。名付けて、もももも(笑、写真1)
かくして、スパイス三種(パクチー、レモングラス、カイエンペパー)の力を借りて、オウチにあるものだけでタイを意識した食卓(献立)の完成です(写真2)。
○香菜パクチーと海のかりかり麺 →前掲
○スッパ辛胡瓜→前掲
○レモン・グリーンティ→前掲
○もももも(白桃と桜桃)
南アジアを意識して、ペコっとした丸トレー、錫打ちを模したカトラリー、琺瑯のマグを使いました(写真3)。
ここにプルメリアの花、シダの蔓、年季の入った板机があれば!ですが(笑)、夜食にはありません。ぱくぱく、召し上がれ♪ ちゃんちゃん♪
【全行程】
(1) レモン・グリーンティの材料を合わせて、冷蔵庫に入れる。(2) 胡瓜を板ずりし刻んで、スッパ辛胡瓜の材料を合わせ、冷蔵庫にて冷やす。(3) 器を冷やす。パクチーと海のかりかり麺(卵以外)、ももももの材料を切る。
☆漬かり具合を見ながら、翌日の下拵え等し、盛り付けできるものを用意する。(4) 最後に、かりかり麺の玉子とじを仕上げる。
■レモン・グリーンティ
[材料]
美味しい水:1リットル
水出しに適した茶葉:大匙1
GABANレモングラス:4本→ちぎる
[作る]
ポットに材料を入れ、軽く撹拌。一時間ほど冷蔵庫で水出しする。
茶こしを通して、注ぎわけ、レモングラスを飾る(分量外)。
■スッパ辛胡瓜
[材料]二人分から
胡瓜1本
塩:二本指で1つまみ
レモン絞り汁:半個分
GABANレモングラス:2本→半分にちぎる
GABANカイエンペパー:1ふり~
GABANバジル:1ふり~
[作る]
1)胡瓜に塩、板ずりする。洗い流して、拭き取り、鋭角に切り分ける。
2)ジップロック袋に、胡瓜(1)と他の材料を入れ、軽くもみ合わせる。空気を抜いて、冷蔵庫で15分以上馴染ませる。
盛りつけてから、ふわりっとカイエンペパーをふる(お好みで)
■パクチーと海のかりかり麺
[材料]二人分で
卵 4個
韮 1わ →2cm長に刻む
桜海老 大匙2
鶏がらスープ 200ml
GABANパクチー 4ふり
魚臭いナンプラー(我が家のはマレーシア産) 大匙1
紹興酒 大匙1
蜂蜜:小匙2
葱油 大匙1
タカノツメ 1本 →種を取り除く
すりおろし生姜 小匙1
胡麻油:小匙1
かりかり麺(長崎皿うどん用の細い揚げ麺)二人前→袋から出し、軽くレンジ加熱し、ぱりっとさせる。皿に盛りつける。
[作る]
1)桜海老を軽く空煎りし、紹興酒にひたす。
2)卵はからざをとり、ほぐし、鶏がらスープと蜂蜜を混ぜ、GABANパクチーをふりこむ。
3)フライパンで葱油を温め、タカノツメ、生姜の香をのせる。
★ここから手早く!★
4)韮を根元→葉の順に加え、ナンプラー、浸け桜海老(1)を足して一気に炒める。
5)火を弱め、卵液(2)を加え、ふっくら焼く。
6)表面は張り、パンにとろみが残る位で、少し火を強めて胡麻油を加え、香がたったら、かりかり麺の上に盛りつける。
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