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過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

想いが還る昼3:パラリンピックというカクテル

2012-07-29 07:50:56 | 外食でリフレッシュ!
オリンピックという名前のカクテルがあることを、昨日はじめてしりました。
パリのリッツで考案されたカクテルで、ブランディ、オレンジキュラソー、オレンジジュースで作る、甘さがある、されど、きれいなショートカクテルでした。
嬉しく飲んだ後で、オリジナルカクテルをお願いしました。

■パラリンピック (カクテル)、シェラトン・グランデ東京ベイ

伝えたイメージは以下に。パラリンピックは、オリンピックと並びたつ、障害者アスリートの祭典。障害者は特別な存在ではなく、特徴が違うだけに過ぎない。

カクテルは、実にさわやかに、わずかに苦く仕上げられてきました。
カクテル・オリンピックと、対をなすモノとして捉え、オレンジの替わりにグレープフルーツを選んだとのこと。他の二つも対をなす素材を考えてくれて…。嬉しかった♪

★7/30追記:カクテルの配合比率は次の通りです。
[オリンピック]ブランディ:オレンジキュラソー:オレンジジュース=1:1:1
[パラリンピック]ウイスキー:コアントロー:グレープフルーツジュース=1:1:1
ぜひ、カクテルブックに加えていただきたいと思います。
一つづつ、バリアのない社会を作るために、広がっていってほしいと願っています。

■グランカフェ・バーサイト (ベルベディア・ラウンジ・バーテンダーによる)

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想いが還る昼2

2012-07-29 07:16:56 | 外食でリフレッシュ!
のんびり昼のデザートは、和…抹茶クリーム蜜豆でした。可愛いな。日本の甘味処、お澄まし外おやつの原点は、蜜豆でしょうか? うふふ。

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想いが還る昼1

2012-07-29 07:11:26 | 外食でリフレッシュ!
オリンピック&パラリンピックの開会式をみて、感動する気持ちは、自分に問いかける時間になります。
お前は何をした?何をしている?何をする?と。自分の過去、現在、未来を、自問自答する気持ちです。自分の原点に返り、また未来を俯瞰する、とも。
きっと…多くの人が、同じように考えていたのではないかしら?(笑)

この日のランチプレートを作ってくれた山本シェフも、「原点に返るプレート」といっていました(笑)。
スープ、キャロット・ラペ、こんがり焼いた鶏、パン・ド・シャンボン・エ・フロマージュ(笑…ハムとチーズを挟んだバゲット)。パリCDG空港なら確実にある組み立てです(笑)。チキンの旨脂を拭い取る分のバゲットも付いている細かさ(笑)。

18才、リヨンで過ごした時間が、シェフの原点。原点があるから、人は未来を俯瞰できる。
■グランカフェ (シェラトン・グランデ東京ベイ)

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London 2012・開会式に感動する

2012-07-29 06:39:18 | 曇り空に旗をたてる
おはようございます。昨日の土曜日は、オリンピック&パラリンピックの開会式に、深く感動し、その余韻に包まれていた一日を過ごしました。
イギリスがもつ文化や芸術の幅広さと奥行き、許容度にぞくぞくしました(笑)。
農耕の時代から産業革命の時代まで、ユーモアを込めてたどる。熔鉱炉から溢れる鉄を鍛え、それが五輪の輪を生み出す。開会のセレモニィとして、記憶に焼き付く見事な演出でした。
さらに惚れた(笑)のは、聖火点灯へのプロトコルでした。花火に先導されてテムズをつきぬけるボートには、二人のサッカー選手。ベッカムが最終ランナーか?と思うと。護岸には、5度オリンピックを経験したヒーローが待ち、聖火を移しとる。スタジアムの建設に関わった人達に送り出されて、場内に入り、十代のアスリートに引き継がれる。
皆でトーチを分かち合いながら、走る彼らをみていると、地球の未来は皆で支えて、皆で受け取るのだと感じました。
オリンピック・メダリスト達が待っていて、全員にわたるだけのトーチを渡す。まるで、皆で分け合ったことへのご褒美のように。過去から未来への祝福のように。バトンを引き継ぐように。
時代を越えて、お互いを大切に想い、お互いに触発されて、お互いを尊敬して。それを感じました。
七人が向かう先にあるのは、花びらのようなモノ。入場行進のときに、国ごとに抱えられてきた、鉄の塊みたいな、あれか? …7つの火は、円を描いて拡がっていく。きらきらと輝く沢山の光。その光が空を目指す。一つの篝火になっていく!
ああ、輝くそれぞれの国や地域があって、それが志をもって集まる。するとそれは世界を照らす光になる。でも一つの塊でなく、それは200を越える光の集合体なんだ、と。
まるで国連の成り立ちを見るような聖火。大きな国も小さな国も、みんな一つづつ。
人間も…本当は一つづつの輝く存在。その個人が心を合わせて、社会を作る。それは篝火のように、闇を照らす。
お互いを尊重しあって、世界はもっとよくなる。世代も国境も、垣根ではない。
泣いちゃうようなメッセージが心に届きました。凄いな、これは人間が創ったもの。想いと願いを伝える力がある。

他にもいくつも、感動し、感謝した開会式でした。人間は素晴らしい!
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