書籍の紹介です。去年、平積みでよく売れた本の第二弾にあたる内容です。
「もう一杯 おとなのねこまんま-ご当地ごはんを極うまに食べる123」
株式会社 泰文堂、千円
旅をしないで旅気分!が、キャッチフレーズです。日本や世界各地の、誰もが名前は知っている郷土食を、一膳のご飯の上に気分的(笑)に作ってみたものです。
元になった郷土食が、どんなものかを説明しているので、見比べる楽しみがありました。
第一弾と違って、節約っと気負いすぎた感じは、あまりしません。ごはんに青海苔をふり、鮭フレークにいくらをのせて、ワッパ飯(新潟)風まんまという具合ですから。一工夫する気持ちのゆとりが、楽しいというかんじです。
わびしくならずに、手持ちの材料で、楽しんでみる、笑い飛ばせる自分なら、またやっていけるな!
そういうガッツが必要な時に、めくり読みするのに向く本です(苦笑)。