私がスタッフとして参加している「おかやま・歌舞伎・観る会」が、主催して開催する、7月の「中村芝翫舞踊公演」が動き出している。
「歌舞伎・観る会」は文字通り「世界遺産にも登録され、日本を代表する伝統芸能の一つである歌舞伎」を「地元・岡山で、本物の歌舞伎公演を観たい、観て欲しい」という趣旨で活動している。
しかし、コロナ禍とも相まって、2018年の「中村芝翫襲名披露公演」を開催して以来の、舞踊公演とはいえ歌舞伎公演だ。
それだけにスタッフみんな力も入るのだが、一方ではコロナ禍で外出を控える傾向もないではない。
そんなこともあるが、公演に向けた準備を重ねている。事務局の一員である私も今日だけでも少なくない方々にお電話するなどして、バタバタした。
今回の「中村芝翫舞踊公演」は、歌舞伎舞踊の名作の一つ「連獅子」とこれまた人気演目の「操り三番叟」が舞われ、中村芝翫さんとともに橋之助さんを始めとして福之助さん、歌之助さんの三兄弟そろい踏みの公演で、必見の舞台だ。是非とも、ご観劇をお願いする。
(写真は、「歌舞伎・観る会」からお借りした。感謝)