昨日は2月28日、そう「ラ・マンチャの男」ファイナルの大千穐楽の日。本来であれば、上演後観客総立ちで割れるような拍手で、松本白鸚の50年以上にわたる上演をたたえていたはず。それが憎いコロナで千穐楽も待たずに休演でジ・エンド。
この悔しさは再演で晴らすと思うが、会場や出演者の日程の関係で2年後くらいか。それまで生きていられるだろうか、そして、今回は運よくゲットできたが、チケットは確保できるだろうかと思ったり。
そこで、今年は7月~8月に日本上陸30周年記念公演となる「ミスサイゴン」の高畑充希のキムを楽しみたいと考えている。もうずいぶんと以前になるが、松たか子のキムは同じ帝国劇場で見た。それは2004年のことだ。
さて、この「ミスサイゴン」の問題は、ケットがゲットできるかだ。一昨年・2020年は結果としてコロナで休演となったが、私はチケットの抽選に外れまくった。今回こそ、リベンジだ。