「第31回坪田譲治文学賞贈呈式」に参加、同賞の事務局を5年間担当した
もう一昨日のこととなったが、「第31回坪田譲治文学賞贈呈式」があり、私も参加させていただいた。今年の受賞作は東直子さんの『いとの森の家』(ポプラ社刊)。とてもステキなご挨拶だった。東直子さんの文学論などの講演をお聞きしたかったという思いも強い。
ところで、私はこの「坪田譲治文学賞」の事務局を、5年間担当させていただいた。それはそれは、幸せな時間だった。五木寛之さんを始め、高井有一さんや竹西寛子さん等の選考委員のみなさんが出席された選考会での発言を、ワクワクしながら聞かせていただいた。
ただ一つだけ残念なことがあった。、私が大好きな作家・三浦哲郎さんが、私が就任する以前に、選考委員を退任されていたことだ。私の娘には、三浦哲郎さんの芥川賞受賞作「忍ぶ川」の主人公の名前を付けさせていることもあり、、是非ともお目にかかりたかった、ご著書『忍ぶ川』(新潮社刊)に、サインをいただきたかったと、今も残念に思っている。
さて、今年の贈呈式の記念行事として、女優・紺野美沙子さんが坪田譲治作品を朗読され、選考委員のお一人であり坪田譲治文学賞運営委員長の西本鶏介さんがその作品の解説をするという豪華なプログラムも用意されていた。
西本鶏介さんとは、事務局を担当していた際にもずいぶんと教えていただき、お話しもさせていただいた。それ故、イベント終了後には、楽屋にご挨拶に行かせていただき、当時の事務局メンバーなども含めて少しだけ懇談もさせていただいた。当日のことを思い出し、懐かしくもあった。
受賞者・東直子さん、そして司会を担当された森田恵子さんとも記念写真を撮らせていただいた。この日体調はすぐれなかったが、とてもいい日となった。
今日は大学病院でCT検査の結果を聞き、その後家庭医の診察も受けた
今日は大学病院での診察日。私が罹患している難病である「原発性アルドステロン症」(両方の副腎に腫瘍が出来ている)に関わって、過日受けたCT検査の結果を聞きに行った。結果は「変わりなし」の嬉しい言葉。
次回の診察日は、三ヶ月後。今日は血液検査がなかったが、次回はあるので万全の体制で受診しようと考えている。そんなことを思いながら、今日の朝食を、大学病院構内にあるフードコートで、上島珈琲店のモーニングとした。
大学病院での受診を終えて、CTの画像などをいただいて、それを持参して家庭医での診察を受けた。大学病院で、「メニエル氏病は薬があるので主治医の先生と相談してみたら」との示唆を受けて、メニエル氏病のお薬を飲んでみることとした。
なにぶん年寄りとして生きるのは私の人生では初めてのことであり、いろんなことがあるが、ともあれは病気とも仲良くして生きていこうと思う。
そんな今日、嬉しいことがあった。FBでご縁をいただいている方と、初めてお話しする機会があった。想像していたように、とても笑顔のステキな方であった、
新感線『乱鶯』のチケットが昨日発券、松たか子の『逆燐』感激も近づいた
昨日、劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎≪黒≫BLACK『乱鶯』のチケットが発券となった。1月に払い込んでいたものだが、やっと発券。会場は梅田芸術劇場メインホール。今回は1階12列目と嬉しいお席。公演が楽しみ。
楽しみと言えば、松たか子の舞台『逆燐』の観劇&感激の日が近づいている。ワクワクの日々だ。
ところで、今日は4年に一度の特別な日。今日が私にとっても、みなさんにとってもステキな一日となりますように。