地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

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子ども食堂開設へ

2016年02月16日 | 身辺雑記

岡山市において「子ども食堂」の開設に向けて、今日はみなさんと語り合った

 今、子どもたちをめぐる食の問題が深刻となっている。お弁当を作ったことのないお母さん、給食のない日はコンビニのおにぎり一つの昼食、家にはご飯を炊かないのかお米が置かれていない家等々、様々な現実が言われている。

 厚生労働省の調査(2012年)では、17歳以下の子どもの6人に1人、300万人余が貧困状態(2012年の貧困ラインは122万円)になっている。中でも深刻なのは、母子家庭などの「一人親世帯」の子どもで貧困率は54.6%、2人に1人となっているとの統計数字もある。

 また、経済的理由により就学困難と認められ就学援助を受けている小学生・中学生は2012(平成24)年には約155万人で,過去最高の15.64%となっている。

 岡山市においても、生活保護世帯は19.4%に達し、9,600世帯・13,600人となっている。

 まさに今、「すべて国民は、児童が心身ともに健やかに生まれ、且つ、育成されるよう努めなければならない」(児童福祉法第1条)の精神の具体化し、「子どもたち最善の利益」(子どもの権利条約)を保障する国民の協働が求められていると考える。

  こうした中で、既に幡多学区で今月オープンしておりそうしたことにも学びながら、岡山市において子どもたちに食と学びそして笑顔を提供すべく、今日「子ども食堂」開設のための打合会があり、私も参加させていただいた。

 今日は食に関わる「食べ物通信」読書会などの団体や、全国で「子ども食堂」を運営している実績のあるセンター事業団、子ども達の育ちに関わる職員が参加している岡山市職労の方々等が参加された。

 とりあえず学習会を先行させながら、様々な形で参加していだける方々を広げつつ体制や地域を決めながら「子ども食堂」を開設していこうと申し合わせた。

 開催場所については、地域とつながっていて調理施設のある公民館か福祉交流プラザを考えています。ご一緒にやりたいという方や公民館などあれば、ご連絡していただけると嬉しい。

 今後、学習会の日程などご案内させていただく。是非とも、あなたも関わって欲しい。私も頑張って参加しようと考えている。

コメント (2)
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能を実体験

2016年02月16日 | 歌舞伎・演劇・バレー

「世界無形文化遺産 『能』を学ぶ」、能を学び謡と型の実体験しませんか

 また今年も開催します、「世界無形文化遺産 『能』を学ぶ」。世界無形文化遺産であり日本を代表する文化の一つである「能」を学び楽しむ場を用意しました。是非とも、ご参加をお願いします。

 *日 時   2016年4月23日(土)15時~16時30分
 *会 場   ルネスホール・ワークルーム
 *参加費  2000円(前売り1800円)
 *内 容     能「舟弁慶」DVD映像での鑑賞と解説
          謡と型の実体験
 *講 師   能楽師 観世流シテ方 井上裕久

 前売り券、ご用意しています。ご連絡をお待ちしています。

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