地底人の独り言

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漫画を読む

2016年02月05日 | 読書

漫画『健康で文化的な最低限度の生活』、社会現象を題材とした漫画が増加中

 孫たちが漫画をよく読み、加えて松たか子の最新映画や土屋太鳳が主演する映画の原作がいずれも漫画ということもあり、私も時に漫画を読む。

 そんな中で、最近書店の漫画コーナーを見ることもしばしばあるのだが、気付くのは社会現象-いじめや虐待、生活保護などを題材とした漫画が増えていること。

 そんな中の一冊・『健康で文化的な最低限度の生活』のお試し読み小冊子を手にする機会があった。

 読んで気がつくのだが、少ないページの中で、私が気付くだけでも3件の疑問符がつく記述があった。

 まず採用辞令の職名が「主事に任命する」となっていたが、新採用の場合には「事務員に補する」の筈だ。

 次に初任給は「行政職」給料表(1)1級に決定する。37号給を給する」とあるが、新卒初任給の場合には37号給という高い数字はあり得ない。

 さらに、「生保を担当するケースが110件」とあったが、自治体の生活保護行政では80ケースが上限の筈。

 そうしたことはあるにせよ、様々な社会現象が取り上げられて問題提起がされることはいいことだと考える。ただ、それを全部買って読むことは困難であり、悩ましいところ。ともあれ、漫画『健康で文化的な最低限度の生活』は読んでみようと思う。

コメント (2)
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