辛口の記事を書くブロガー達の間で、ある噂が流れているのはご存知だろうか?どんなタブーでも記事にしなければ気が治まらない、ある意味、勇気あふれるブロガー達が、なかなか記事にしないもの・・・・・・それは、「ダイアナ妃の死にまつわる謎」についてだ。そして噂とは、毎日ブログを更新するマメなブロガーがその謎について書くと、それから2~3日の後に決まってブログの更新が途絶えてしまうというものだ。
もちろん、ブログの筆者がたまたま偶然に個人的な事情によって、自分のブログの更新ができなくなることもあるだろう。だが、異常と思えるのは、ブログのデータそのものがインターネットから消されて、そのページにはアクセスできなくなることが度重なることだ。なにゆえに、元気で毎日更新していたブロガー達が突然、更新を止めるのであろうか。そのうえ、何故、ブログの更新を止めるどころか、これまで書いてきたページすべてを消し去ってインターネットからいなくなってしまうのだろうか?
ここに、面白いデータがある。
「ダイアナ」「謎」「ブログ」 をキーワードにネットを検索して頂くと分かるが、これらのキーワードでヒットするブログのページは85,200件ある。
(「ダイアナ妃」「謎」「ブログ」 の検索結果 約 85,200 件中 1 - 10 件目 (0.08 秒) )
このキーワードをちょっとだけ変えて、「ダイアナ妃」「陰謀」「ブログ」とした場合には検索結果がなんと1/4になってしまうのだ。
(「ダイアナ妃」「陰謀」「ブログ」 の検索結果 約 22,800 件中 1 - 10 件目 (0.16 秒) )
驚くのはこの後だ。このダイアナの死について、世界的な傾向(英語で書かれたブログのページ)を調べてみる。
「Mystery」 「Princess Diana」 「blog」をキーワードとして検索をかけると 382,000件ヒットする。
(Mystery Princess Diana blog の検索結果 約 382,000 件中 1 - 10 件目 (0.17 秒))
このキーワードを同様にちょっとだけ変えて、「Plot」 「Princess Diana」 「blog」の組み合わせでは、先の検索キーワードの組み合わせた場合の半数以上もあるのだ。
(Plot Princess Diana blog の検索結果 約 212,000 件中 1 - 10 件目 (0.19 秒))
この日本語と英語のブログページの検索結果の違いは、ロイヤルファミリーのゴシップに対する興味の国民性の違いから来るものであろうか?
この結果の一つの解釈として、日本のテレビや新聞の報道が挙げらるかもしれない。テレビや新聞メディアは、様々な方面の関係者から、放送内容に関して圧力がかけられると推測される。一般視聴者からのクレームなら、いつものことでまともに対応しようとしないのだが、例えば、朝鮮総連とかCIAとか中国公安部などからクレームがきた場合には従わざるをえないだろう。ダイアナ妃の件でも、これらのメディアが陰謀に関する情報をまともに伝達したのを見たことがない。たしかに、噂の段階で報道するのは問題があるが、先のインターネットの検索結果では、世界ではダイアナ妃の死に関してその背後に潜むと思われる陰謀を半数の人が疑っているにもかかわらずにだ。
上で述べたように、日本ではテレビや新聞のメディアが、ダイアナ妃の死に潜む陰謀の噂をまったく報道しないので、この件に関しては日本のブロガーたちも興味を持たないから、それに関するページが少ないのが実情だろう。それにしても不思議なのは、「陰謀」というキーワードのあるブログのページにアクセスしても、そこには具体的な陰謀の内容が書かれているページが皆無であるということだ。興味を持った人なら、英語ができる人なら誰でも海外のホームページに飛んで、噂の陰謀の詳細を調べることができるはずだ。調べたら、当然、自分のブログのページに記載するはずだ。ここで、話は冒頭の噂に戻る。噂の陰謀の内容を記載したブログのページは、書き込まれた後に理由なく更新が突然止まり、そしていつの間にかインターネットから消えていってしまうのだ。何故なんだろう・・・・・・。
そして、この噂自体がタブーと言っても言いぐらいに、秘密のベールに閉ざされていて、だれもこの詳細を書こうとしないのだ。
ダイアナ妃の死で利益を得た人たち。たとえば、問題の1997年8月の交通事故の際、運転手として同乗していたアンリ・ポールは、事故前にイギリスの銀行を通して7万5000ポンド(日本円にして約1500万円)を受け取っていた。これが、命をかけたリスクに対する代償として高いか安いかは別にして、当日、彼が酩酊してなければ事故を起こしても死に至る確率は低いように思える。むしろ、この場合は、事故で即死したドディ・アルファイドのことを考えると、ダイアナ妃の運の強さこそが大事故にもかかわらず彼女を内出血にとどめたとすべきかもしれない。そして、それがために、救急車ですぐ近くの病院に搬送されるに費やされた不可解な2時間もの間、ダイアナ妃は死の苦しみを味わらなければならなかったのだ。
彼女の元の夫も、ダイアナ妃の死で愛人と再婚できることで利益がある。事実、彼女の死の直前まで10年間仕えた執事に宛てた彼女の手紙によれば、チャールズ皇太子も彼女の車のブレーキに細工して彼女を亡き者にしよう企てていた形跡がある。
また、事故発生の夜、米情報機関が英当局に無断で元妃の電話を盗聴していたのはなぜなのだろう。
もちろん、ちまたで噂されているように英王室も利益がある。ダイアナ妃はドディと事故翌日に再婚を発表する予定だったらしい。離婚後も英王室にとどまったダイアナ妃が再婚してイスラム教徒の子供を産めば、英王室に与える影響が大きいのは間違いない。いずれにしても真相が明らかにならない限り、ダイアナ妃が報われることはないが、ただ、ひとつだけ確実に言えることは、ダイアナ妃の死に関する真実のひとかけらも明らかにされる事はないということだ。
思い切って言おう。「Queenよ!あなたかも」
ぼくのブログの更新が急に止まったら、それはダイアナの呪いなんかではなく・・・・・・(ry