tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

Black magic

2022-06-03 22:29:30 | 椿 名木・名園

Black magic camellia. When I first met this camellia, the first thing I thought was that this couldn't really be a reality. The color is "black-red" that shines brilliantly, and it is like the magic of a Japanese fairy. And, as you can see in the picture below, each flower looks a little different, some are more double than others with slightly different shapes. The leaves are also slightly wavy and have deep serrated edges.

Last year I finally got a young tree. Then I kept releasing the shutter from morning till night and took a time-lapse flowering video. However, it seems that it will take about two days to reach full bloom.
The flowering time has passed and watering has failed. This year is a retry.


ジャミーリャ

2019-08-29 22:31:00 | 椿 名木・名園

邦訳は『この星でいちばん美しい愛の物語』。この小説を読んだフランスの詩人ルイ・アラゴンが「これは世界でいちばん美しい愛の物語である」と、フランス語版の本書に書き記した文が邦訳のタイトルとなっている。

人はどの瞬間から恋に落ちるものなのだろう。彼女は自分たちが仕掛けたちょっとしたいたずらに、何とも思ってなかった男が命をかけていたずらをクリアした時に恋に落ちた。落ちたらもう逃れることはできない。

ラブストーリではあるが、主人公は幼い男の子。戦争という特殊な状況下で、一人前の男にならなきゃと自覚を持つ。だがやはり子供だ。戦争に取られた若い兄の新婚の女性に「大人の女性に対するのあこがれ」を抱く。

戦争が生み出した悲劇は、こんなキルギスの山奥の田舎の村にも訪れる。時代が悪かった、運が悪すぎた。そんな陳腐な言葉でひとくくりにまとめられてしまうものなのだろう。そういう意味で、この小説は幼い恋心がテーマというよりも、作者の反戦のメッセージがかすかに感じられる。戦争を超えた新しい生活。閉鎖的な村社会でも憧れの世界なのだろう。


仙台すずめ踊り

2019-06-08 21:06:13 | 椿 名木・名園

泉州は堺(大阪・堺市)から釆ていた石工たちが、仙台城築城の際に宴席にて即興で披露した踊りにはじまるといわれるすずめ踊り。奴装束に笠をかぶり、三味線と歌に合せ雀の動作を真似て踊る。
毎年、政宗公の命日である5月24日に合わせて、5月の第三日曜日の前日に行われる仙台・青葉まつりで演舞される踊りだ。
約4000もの踊り子たちが乱舞し仙台の夜を熱くする。例年100万人近くの来場者が訪れる。

かっこいいよね。やってみたいよね。
2012年、震災からの復興1年目から、早期の震災復興を願い、復興祈願山鉾も宵まつりに参加。
ありがとう。


椿( ^ω^)・・・

2019-03-15 22:20:48 | 椿 名木・名園



花椿は春の季語。だが、冬椿、寒椿は冬の季語だ。そういえば、雪椿とかもあったな。
日本の椿(Camellia Japonica)はヨ-ロッパへわたり、オペラの「椿姫」ともなった。

・・・娼婦のヴィオレッタは、享楽的な生活がたたって肺病を患っていた。そんな彼女に憧れていた田舎出のブルジョワ青年アルフレードは、ヴィオレッタに愛を打ち明け、一緒に暮らしはじめる。
めぐり逢った真実の恋の行く手をさえぎる悲痛な運命。

つぼみのまま落ちてしまう「玉椿」というのもある。