tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

ランチde世界放浪(43その2)

2014-06-30 22:09:09 | ランチde世界放浪

 スパイスカフェ (SPICE Cafe)
  住所 東京都墨田区文花1-6-10
   03-3613-4020

「カレーの真髄はスパイスだ。いかにスパイスと材料を取り合わせるか、それがカレーの真髄だ。ありふれた材料である豚肉を使って、味と香りを重層的に構築してみせる。これこそがカレーの真髄というものだ」
(美味しんぼより)
美味しんぼでは「手でカレーを食ったほうがうまい!!」とあるが・・・熱々のカレーは手では食べられないっす。
いくら南インドのカレー屋さんとはいえ、手で食べたら顰蹙をかうにちがいないっす。

ところで、カレーに関する本って、新書を中心に数多く出ている。
日本のアニメでカレーを食べるシーンが多いことから、欧州などでもカレー人気がじわじわと拡大しているというから驚き。
また、アジアでは日本から進出したココイチが熱い。カップルからビジネスマン、ファミリー層まで大賑わいらしい。
世界中から愛されるカレー。インド人も「美味しいカレー」と認める。
その日本で人気のカレー屋さんのカレーは、ミシェランランクを超えて最強かも。


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花嫁@潮来

2014-06-29 22:38:45 | old good things




♪好きなあの人 東京育ち  わたしゃ潮来の  水育ち

この歌が流行った昭和30年代前半、東京の男と茨城の女性を結んだ縁はどんな想定だったのだろう。
花の都へギッチラコ。
大名への輿入れを真似た花嫁行列は、江戸時代からのセレモニーだ。
だが、いくら近隣を意識した儀式とはいえ、まさか花嫁衣裳のまま手漕ぎ舟で東京まで行くまい。

よしきりさえも鳴いて見送る。。
ひょっとしたら、潮来から東京へ集団就職した少女なのかもしれない。
田舟(ざっぱぶね)に嫁入り道具を乗せて、あたらしい人生の門出。
あの人の待つ東京へ。期待と不安の輿入れだ。

江戸時代より新田開発が行われてきた潮来。
このあたりは、北浦、鰐川、前川の合流地点にあり、周囲をぐるりと水に囲まれた地域で、昔から水害に悩まされ続け、収穫できる年は3年に1度とも言われた。
日常的に交通手段は、潮来花嫁にも出てくるざっぱぶね。

両親が栃木出身なので、茨城弁は栃木弁に近くて、ぼくにはなじみやすい。

「おっぺずる」とか、「おったづ」とか。
「おっがぐ」とか、「おぢんぼ?」とか。
「ちょーす」、「ちんちかばる」、「ちんちろげ」、「ごじゃっぺ」とか。。
「こいてらばがしだあんめ」
とか言われたりね。今の花嫁さんにはわかんないよね。


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土曜のジャガイモ(28)

2014-06-28 22:27:42 | 料理のサイエンス

「世界のジャガイモ料理事典―ジャガイモを使った世界の家庭料理」より
・・・基本的なジャガイモのスープ

ジャガイモ(小)・2個
玉ネギ・1個
固形スープの素・1個
水・600ml
牛乳・100ml
塩・コショウ・パプリカ・各少々
バター・大さじ1杯
パセリ、またはあさつき・少々

ペルーの国際バレイショ研究所(CIP)に、世界中から集う研究者の妻たちが各国のジャガイモ料理を紹介したこの本。
ジャガイモのスープは簡単そうなので・・・。作ってみたら4人分?しばらくスープご飯が続くけど、まぁいっか。玉ねぎ・ジャガイモ・ネギあたりは常備品だし、料理などたまにしかしない身にはありがたいっす。

作り方
スープ(水と固形スープの素)に、フードプロセッサーですりおろしたジャガイモ・玉ネギ、塩を入れ30分ぐらい煮る。コショウ、パプリカ、バター、牛乳を加える。火にかけて熱いうちにパセリをかけていただきま~す。・・・あまったのは冷凍しよっと。


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ランチde世界放浪(44)

2014-06-27 21:22:51 | ランチde世界放浪
 テコテコ
  住所 千葉県成田市上町858-1
   0476-22-1811

FIFAワールドカップ。ブラジルもウルグアイも無事に決勝トーナメント進出かあ。両者ともに6月29日に勝てば、7月5日に対戦することになる。1950年、1970年に続く3度目の対戦だ。特に1950年の決勝リーグでの「マラカナンの悲劇」は聞きしに及ぶ。きっと、今度も熱いドラマになるんだろう。
人懐っこいブラジルの人々と触れ合いたくて、ブラジル・レストランでランチ。
ここのお店、店名の「テコテコ」とは、ブラジル国内を移動するための小型のプロペラ機のことだ。
ブラジル人オーナーのLeoさんと奥さんの2人で営業している。

さて、ブラジルといえばシュラスコ・ピッカーニャ。牛イチボ肉で、腰からお尻にかけてのセクシーな部分。
塩でウエルダンに焼かれている。
付け合せはフェジョアーダ。

ブラジルは16世紀から18世紀にかけてポルトガルの植民地だった。
サトウキビの生産や黄金採掘のため、連れてきた大勢のアフリカ人の奴隷に食べさせた、豚の耳や足、尻尾、豆やキャッサバの粉のような安価な食材の煮込み。
それが、ブラジルの国民食となった歴史を持つ。
Leo氏に料理の説明を受け、フェジョアーダをご飯にかけていただきまつ。

昼下がり。小野リサのボサノバが流れる店内。
いつもはポルトガル語が飛び交う店内だが、今日は日本人の客が他2組いるだけ。
日本とブラジルの時差は-12時間。現地は深夜だ。
この時間だから、人々は応援に疲れて自宅で休息しているのだろう。
・・・いつかは、コパカバーナ海岸でビキニの女性でもながめにEU QUERO(行きたいにゃ)。
ENTAO, ATE A PROXIMA!


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深川散歩

2014-06-26 22:37:42 | プチ放浪 都会編



江戸の俳人、松尾芭蕉。芭蕉庵は万年橋のたもとにあったといわれる。
後半生の大半が旅の空の下にあった芭蕉が最期を迎えたのも旅先。享年51歳、ご存知「旅に病で夢は枯野をかけ廻る」が最後の句。

今日見た芭蕉さま。首からタオルをぶら下げていた。。暑かったしね。
芭蕉さまは、仙台堀川から船に乗って「奥の細道」の旅に出たそうな。


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