タイのカミメボウキ。イタメシでおなじみのバジリコのこと。
この種子はグルコマンナンを多く含むため、水分を含むと乾燥状態の約30倍に膨張し、ゼリー状の物質で覆われる。
日本ではゼリー状の物質により目の汚れを取り去る目薬とされ、メボウキ(目箒)の名称が付いた。
東南アジアとアフガニスタンでは、水に浸した種子をデザートや飲み物にする。
バジリコの種自体には味や香りはない。
熱帯植物園で売ってたバジルシード・マンゴーは、輸入元がアシストバルール社の「サワディ」というブランド。
原産国はタイ。本場から直輸入。
つるつるとしたのどごしのよいタイバジルシード。
アジアンフードの口直しや、夏の暑い日のデザートとしておすすめ。
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青森ねぶた祭までもうすぐ。
青森じゃ、ねぶた囃子の音色があちらこちらから聞こえ、祭ムードも徐々に高まりつつあるのだろう。
和のあかり×百段階段@目黒雅叙園(東京・目黒)。
百段階段とその途中の七つの部屋は、昭和10年に建造されたもの。
平成21年に東京都指定有形文化財となった。
百段階段の呼び名は、99段の階段廊下を持つことに由来。
階段の南側の7つの部屋には昭和初期を代表する126枚の日本絵画が飾られている。
日本絵画は、どことなく不気味で怖いので、怪談話と同様にできるだけ避けて通りたいとこだけど、和風のイルミネーションは秀逸。
太宰治が、「昭和の竜宮城」と評した多様性を兼ね備えた伝統的美。
日本国中から選りすぐりの造形作家たちの作品が、なじみやすいアートとして味を添えていた。
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ヴェデット・エクストラ ホワイト。
ご存知、ベルギービール。
何の根拠もないが、年間の平均気温が高い赤道付近の国々では、蒸留酒が。
比較的、涼しい穀倉地帯では醸造酒がおいしいような気がする。
暑い土地では、醸造した酒は温度が高いため発酵が進みすっぱくなる。
だから、蒸留せざるを得ないのかもしれない。
ということで、年間平均気温 9.5℃(アントワープ)のベルギー。
その有数の穀倉地帯であるエイノー州では、農業の傍ら「セゾン」と呼ばれるビール造りが盛んに行われていた。
一方、小麦はバルト海地域からアントウェルペンの港を通して輸入。
その小麦から作られたビールがホワイト。
コリアンダー、オレンジピールが香り付けに使われていて、シトラス系の香りが漂う。
醸造所の推奨は3度℃でのサーブ。・・・冷たすぎね?
もっと高温の方が、甘味はより強くなる気がする。
さて、ヨーロッパで最も変わった国と呼ばれるベルギー。
そのビールを、もっと性格の変わった人間が飲むとするか。。
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128号線を房総方面に下って勝浦の手前、部原(へばら)のデニーズ前にあるイタリアン・ダイニング「ラグタイム (RAGTIME)」。
B級グルメで有名な勝浦タンタンメンでも有名な店だ。客のほとんどが勝浦タンタンメンを注文。
それで、からさのあまりむせまくっている。。
窓の向こうは太平洋。いつも最高の波が立っている。海に面したカウンターには、双眼鏡が置いてあって沖の船を眺めたりすることもできる。
ちなみに、春の低気圧が通り過ぎた後のこの日の波は、うねり1.3-1.6m。東の風1m。
セット頭オーバー。ミドルからほれて形良くブレイクしてる。
しかも、リーフ、ビーチブレイクとほんの少し離れた場所で変化してる。。
さて、世界レベルの素晴らしいトッププロ達のライディングを見ながら、イタメシでもいただきますか。
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サントリーの「澄みわたる葡萄酒」。
「澄み渡る・・・」シリーズには、葡萄酒のほか、梅酒と柚子酒が販売されている。
んで、この葡萄酒。ブドウの香りと甘みが強い。
無色透明。アルコール度数10%。
メーカーのHPによれば、
「厳選したブドウを使用した2種類の蒸溜酒をブレンドし、天然水を主体に仕上げることで透明な中身を実現した」
とある。この2種類の蒸留酒とは、それぞれ
(1)厳選したブドウ果実をホワイトスピリッツに漬け込み、減圧蒸溜したもの
(2)赤ワインの蒸溜酒:酸化防止剤無添加の赤ワインを減圧蒸溜したもの
言ってみれば、ワインを蒸留したブランデーに相当するわけね。だから、アルコール度が高い(10%)。
強いブドウの香りも、赤ワインによるものなのかもしれない。
また、蒸留では糖分は蒸気に移動しない。
ということは、あの甘さは、別途、糖類をわざわざ蒸留分に添加していることになる。
プロセスとして、おかしくね?
・・・サントリーってポリフェノールの商品展開を積極的に行っている。
ということはだ。赤ワインの蒸留って、ポリフェノールを取り出すためじゃないかと邪推してしまう。
つまり、ポリフェノールを取り除いた副産物(かす)が「澄み渡る・・・」なんじゃないかと。
もう1つの疑問は、なんでブランデー(蒸留酒)じゃなくて、葡萄酒(醸造酒)のネーミングなのかと。
ま、美味しくて安いから別にいいけど・・・。
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