tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

おおみそか

2021-12-31 19:49:25 | 日記

年末年始の休暇も3日目。今日は、久しぶりにお風呂にお湯を張って入浴。というのも、普段はジムで水泳したのちに浴室でシャワーで汗を流し、帰宅してから再度、シャワーの生活だった。
浴槽にお湯をはる。なんか、地球に悪いことをしているようで心苦しい。

オール電化なのだが、エコキュートは日中の電力で沸かしている。日中に太陽電池で発電した分を給湯にまわしているわけだ。普段、シャワーだけの生活なら、使うお湯の量も限られているので、エコキュートの時計を12時間ずらして運転。

学生時代は、年末年始はいつもスキー場だった。たまに山を降りて街中の喫茶店に行く。地元のおばちゃんがやっている喫茶店でも、本物のコーヒーが堪らなくおいしかったな。
なんか学生時代からほとんど進化していない気がする。明日は久しぶりのスタバ。kindokeにしこたま、洋書をしこんでゆっくりする時間を過ごす予定。

 


にんじんしりしり

2021-12-30 20:34:19 | 料理のサイエンス

にんじんは皮をむき、なるべく細いせん切りに。卵はボウルで溶きほぐす。 フライパンにごま油を熱し、中火でにんじんを炒める。

にんじんしりしり。にんじんの甘さに卵のやさしさ、だしの旨味と風味。冷めてもおいしい。

「しりしり」とは「すりおろす」や「せん切り」、または「せん切りにしたもの」という意味の沖縄方言だ。

島ニンジンは、「チデークニ」と呼ばれる。細長く薄い黄色をしており、見た目はゴボウ。独特のさわやかな香りがある。

島ニンジンが手に入らないので、普通の赤いにんじん。にんじんのカロテンは、油と一緒に調理すると吸収がよくなる。さらに沖縄らしくスパムと一緒に炒めてもよいかも。


休暇1日目

2021-12-29 19:03:31 | 日記

年末年始の休暇。6連休の初日。普段はなかなかじかんが取れなくてできない英語の小説の音読。
相変わらずへたくそだ。英語のリズムに乗れない。ようやく、1か月近くかかっていたジャック・ロンドンの「野生の呼び声」を読破。
kindleはWord Wise機能があり、難しい英単語の上に自動的に意味を表示してくれるだが、動詞の過去分詞は表示されない。なので、ほとんどの文章が意味不明のまま音読されていく。
・・・いつかは、知らない単語も意味がわかるようになるんだろうか。

さて、明日からは何を読もう。アラスカの話の「野生の呼び声」は、今朝の室温が8℃だった部屋の温度とマッチして、アラスカの大自然を楽しむことができた。
いっそのこと、アフリカの小説とか読んでみようかなと思う。
アフリカも、いろんな場所がある。モロッコ中央にあるオートアトラス山脈(高アトラス)は、北アフリカで最も高いツブカル山があり、山脈をバイパスして横切る道路から夏でも雪が積もった山頂が見える。

6日間の休暇だ。あちこちへ読書の旅も悪くない。


オージーワイン

2021-12-28 22:55:58 | 日記

知り合いの女性に誕生日の花(12月生まれなのでクリスマスローズ)を送ったら、お返しに赤ワインが送られてきた。オーストラリアワインだ。
歴史が浅いオーストラリアのワインだが、個性豊かな味わいが人気上昇中。
しかも、ラベルには虎の絵。
・・・タイガースファンじゃないけど泣いて喜ぶぞ。。

来年は寅年。中国から十二支が伝わってきたのは日本だけではなく、シルクロードの交易を通じて、インドやベトナム、モンゴルへも伝わっている。おかしいのは、寅の代わりにブルガリアでは猫、トルコでは豹が干支になっている。
まあ、たしかにブルガリアやトルコにトラはいないからな。

んで、なんでオーストラリアのワインに虎の絵のラベルなんだろう。絶滅したタスマニアタイガーとかいたけど、あれはフクロオオカミ科?
wikiを調べると「哺乳綱フクロネコ形目に分類される科」とあるぞ。どっちなんだ?オオカミ?ネコ?
まあ、明日からの6連休。年末年始の休暇はオージワインを飲みながらゆっくり調べるとするか。


ハンターキラー

2021-12-27 19:15:09 | cinema

「U・ボート」、「レッド・オクトーバーを追え!」、「クリムゾン・タイド」や「U-571」“。潜水艦モノ”の駄作はないと言われているが、この映画も手に汗にぎるスリルとサスペンス。
深海の逃げ場のない密室の中で、ソナー音を頼りに己の耳と経験値だけで見えない敵との戦い。極限の緊張感と、危機的状況に立ち向かう乗員たちの人間ドラマにしびれてしまう。

ところで、IMDBやrottenn tomatoの評価は、思いがけずに低い。総じて、オリジナリティが不足で過去の映画の焼き直しと辛い評価だ。
しかしながら、原作は元米海軍潜水艦艦長。米国防総省と米海軍の全面協力で、これまでにない迫力が迫る。

世界の運命を託された一隻の潜水艦。大統領を誘拐するツワモノと機雷の海を行く勇者たち。・・・そいうえば、米国原子力潜水艦に女性のクルーが乗れるようになってもう10年以上経つ。違和感は無くなったな。時代は進化している。