京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

東寺と西本願寺の紅葉

2013-12-02 06:33:20 | 2013紅葉

そろそろ京都の紅葉も終わりが近づいてきました。
今回は、世界遺産、東寺と西本願寺の紅葉を御紹介します。

東寺は京都市南区にある仏教寺院、 東寺真言宗の総本山で、「教王護国寺」とも呼ばれています。東寺は平安京鎮護のための官寺として建立が始められた後、嵯峨天皇より空海に下賜され、真言密教の根本道場とし て栄えました。
五重塔(国宝)は日本最高の塔で、1643年に、徳川家光が再建奉納したものです。 講堂(重要文化財)にあるわが国現存最古の密教彫刻や金堂(国宝)、大師堂(国宝)、蓮花門(国宝)など見所も多く、いつも多くの観光客が訪れています。境内は史跡に指定されています。
もうひとつの顔は、東寺の境内で行われる縁日、「弘法さん」です。毎月21日、広い境内で露店が1200~1300立ち、毎月20万人ほどが訪れます。


東寺の宝藏です。




新幹線からも見える御存じの五重塔です。










イチョウの絨毯と金堂です。













外壁と五重塔です。











次は西本願寺です。イチョウが見頃となりました。
阿弥陀堂前の大イチョウです。















御影堂前の大イチョウです。
このイチョウは、御影堂建立の1636年頃に植栽されたと言われていますので、380歳になろうとしています。
京都市の指定天然記念物になっています。











最後は駐車場敷地の紅葉です。












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