京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

満開の枝垂れ梅 京都の城南宮

2014-03-13 06:05:09 | 京都めぐり


先週の寒かった日々が一転、春らしく暖かくなってきました。
昨日、満開の枝垂れ梅を見に、城南宮に行ってきました。






城南宮は、京都市南部の伏見区にある方除の大社です。
よくテレビでも取り上げられる、曲水の宴が行われる場所であり、1861年の鳥羽伏見の戦いの決戦の場でも有名です。




平安の昔、白河上皇が院政の拠点とすべく1086年に、鳥羽離宮を造営した場所にあります。鳥羽離宮は、優美な御殿や壮麗な御堂が建てられ、遷都のようだと評せられるほど賑わいをみせたそうです。大きな池を掘り島を築きました。

現在は、社殿を取り囲むように神苑(楽水苑)があり、枝垂れ梅が美しい「春の山」や「平安の庭」、「室町の庭」、「桃山の庭」、「城南離宮の庭」と趣きの異なる5つの庭となっています。
特にこの時期は、枝垂れ梅を見る人でいっぱいになります。

私は混雑を避けるため、庭園拝観開始の朝9時に入りました。

前置きはそれくらいにして、美しい満開の枝垂れ梅を御覧ください。

































































































久しぶりに満開の枝垂れ梅を満喫いたしました。
天気に恵まれた平日に来れるのは、退職者ならではのことだと思っております。






















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