京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

藤田嗣治展ー没後五十年 Ⅱ

2018-11-06 15:52:17 | 美術・博物館

藤田嗣治展の続きです。

Ⅴー1 「歴史」に直面するー二度目の「大戦」との遭遇



争闘(猫)  1943





Ⅵー2 「歴史」に直面する  作品記録画へ

この時代は暗い時代です。


自画像  1943





嵐  1943





アッツ島玉砕  1943






サイパン島同胞臣節を全うす  1945





Ⅶ 戦後の20年  東京・ニューヨーク・パリ


優美神  1946ー48





猫を抱く少女  1949






私の夢  1947





カフェ 1949











美しいスペイン女  1949





ラ・フォンテーヌ 1949





室内  1950





家族の肖像  1954





夢  1954





小さな主婦  1956







ジャン・ロスタンの肖像  1955





すぐ戻ります(蚤の市)  1956





Ⅷ カトリックへの道行き



二人の祈り  1952





教会のマケット  1953





聖母子  1959





キリスト降架  1959





礼拝  1962-63





マドンナ  1963





十字架  1966






美術館一階の撮影スポット






美術館より





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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
カフェ (birugo)
2018-11-06 19:03:56
こんばんは
ずっと前から地下鉄のエスカレーターの所にこのポスターが貼られていていました。
額縁もコーヒーカップになっていて素敵な絵だなぁと思っていました。アップしていただきありがとうございます。
いろいろ教えて頂きました。
街路樹も少しずつ色づいてきました。
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Unknown (ぴろんこ)
2018-11-06 20:01:35
こんばんは。土曜日の筋肉痛が今日出ました!!
藤田嗣治の展覧会の大きな垂れ幕が烏丸御池の地下鉄から出たところに下がっていました。
ああ、京都はいいな~と思いました。
とは言いながらこんなにいろいろな種類の藤田の絵を見たことがありませんでした。最後の鳥居の写真、同じ場所で春に撮りました。
ちょっとうれしくなりました。
藤田の展覧会の肩に猫を載せているイラスト、感心しています。アップ有難うございます。
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birugoさまへ (京都で定年後生活)
2018-11-06 20:29:28
こんばんは
藤田嗣治の生前、残念ながら日本での評価は分かれました。むしろ従軍画家として糾弾され、愛する祖国を追われるようにフランスに戻りました。
今日やっと正常に評価されるようになり喜んでいます。
生涯にわたる作品展示はもうないように思います。
ありがとうございます。
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ぴろんこさまへ (京都で定年後生活)
2018-11-06 20:50:20
こんばんは
日帰り出張お疲れ様でした。
日曜日まで京都府庁旧本館で観芸祭が行われていました。また11日まで府庁界隈まちかどミュージアムが開催されています。ぴろんこさまが行ったとおっしゃっていた、松本明慶美術館に昨日行ってきました。
素晴らしい仏像に驚きました。若い職人さんに丁寧に説明してもらいました。
ありがとうございます。
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