双ヶ丘は京都盆地北西部にあり、国の名勝に指定されています。
一の丘(標高116m)、二の丘(標高102m)、三の丘(標高78m)で構成されています。
仁和寺に近く、仁和寺散策の後に寄りました。
仁和寺仁王門から見える双ヶ丘
嵐電御室仁和寺駅から歩いてすぐ、一の丘の登り口があります。
案内板
一の丘の頂上には古墳時代後期(6世紀後半から7世紀初頭)の豪族の首長墓と見られる古墳(墳丘約44m)があります。
一の丘の登り口には立入禁止が出ています。
台風21号による倒木被害が大きかったようです。
毎日登られている人がおられるというので、登ってきました。
少し急な段を上がっていくと頂上です。
途中倒木があるかなと思いましたが、片付けられていました
頂上は少し広い空地になっています。
仁和寺の景色
西山方面が一望できます。
五山の送り火の一つ鳥居形と雲海がみえます。
毎日双ヶ丘に登られている方にお会いし、渡月橋を教えてもらいました。
わかりますでしょうか。画面真ん中です。
古墳跡です。
古墳の近くに季節はずれのツツジが咲いています。
柿もありました。
二の丘、三の丘はまだ倒木被害がひどいようです。
私は双ケ丘からの眺めは初めてです
渡月橋の眺め、仁和寺、その上雲海も…。夕焼けもきれいでしょうね。あの広場だったら、塾が忙しくなかった頃の子供たちのいい遊び場だったのでは…と想像しています。
教えて頂きありがとうございます。
以前登ったときは、近くの幼稚園か保育園の子供たちが先生に連れられて登っていたのには驚きました。
台風の倒木被害が大きく、全て登れるにはまだまだかかりそうです。
頂上からの眺めはいいですね。
ありがとうございます。