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鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第837回】 自分の器

2013年04月16日 | 住宅コンサルタントとして
私はかなりの堅実タイプなのか、はたまた慎重派なのか?
もしくは、メチャメチャ小さいのではないか?
時折、そんなことを感じてしまいます。

先日、ビジネスパートナーさんと、そのビジネスパートナーさんに紹介していただいた
女性ファイナンシャルプランナーの方とその娘さんと私、
4名でお食事をしながらお打合せをしていたのですが、
大人3名はそれぞれ会社の経営者です。

私以外の2名は、それぞれ首都圏のとても良いエリアにお住まいなのですが、
いずれも超人気エリアにお住まいなのですね。

住宅・不動産業界に精通している私からすれば、「すごい家賃!」のエリアなのです。

刺激をたくさん受け、情報がたくさん入ってくるエリアに住んで、
いつも自分を磨かれているんだろうなぁ、と思うと同時に、
私、エリアにはそんなにお金を払えないなぁ、と思ってしまいます。
(←小っちゃいっ!)

また、いろんなことにチャレンジされる姿勢も素晴らしく、
「メッチャ見習わせてもらわなアカンやん!」
と刺激を受けまくりの2時間弱でした。

男は一つのことを深堀することに関しては得意なのですが、視野が狭くなりがちです。
しかも交流の輪が男の場合、なかなか広がらないのに比べ、
女性はすごい勢いでネットワークが広がっていきます。

ブログやフェイスブックも、女性の方が圧倒的に面白いですものね・・・。

積極的に自分の知らないことや価値観が異なる方から刺激を頂戴し、
自分の発想力や器を広げる努力をしないとダメだなぁと・・・。

「マジで~???」
「すごいですやん!!!」
という言葉を思わず口にしてしまうような機会を意識してつくっていかないと、
自分の器がドンドン小さくなっていきそうな気がする、40代のオッサンのつぶやきでした・・・。

皆様は、自分の器を広げる努力をどうやってされていますか?
コメント
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