鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3493回】 商談やプレゼンの基本

2020年07月23日 | 住宅コンサルタントとして

日頃、クライアント様にお伺いした際の営業研修で、

建物案内や着座商談時の注意点は、

もう繰り返し言い続けているので、

ご理解いただいているかと思いますが、

大切なポイントは、

 

「一方的な説明にならない」

 

ということです。

 

一方的な説明とは、とにかくこちら側が話し続けることで、

そこに専門用語やお客様が理解できない言葉が入りまくると、

聞いて下さるお客様からすれば、拷問以外の何物でもありません。

 

説明しながら質問する。

 

お客様が話す時間を必ずつくる。

 

キャッチボールを忘れないことが基本です。

 

更に何でも最適な尺があります。

 

例えばYouTubeでモデルハウス案内の動画だと、

一人での説明では基本3分、

コンビやトリオでテンポよく案内する動画で最大10分、

という感じです。

 

当然ながら、自社の商品説明や会社説明でも、

最適な尺というものが存在します。

 

お客様が飽きることなく聞いて下さり、

理解していただける時間の中で、

効率的にお伝えしなくてはならないのです。

 

商談やプレゼンの際の基本を

この8月9月に徹底してお伝えしていきたいと思います。

 

ちょっとロープレの頻度を増やしますね♪


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