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鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3483回】 たった5年間で、出会った人たちが今・・・

2020年07月13日 | 住宅コンサルタントとして

昨日は前職時代の先輩や同僚と、

定期的に食事をして情報交換をする京都会でした。

 

前職時代、人付き合いをロクにせず、

しかもラスト2年はほぼ、会社に出社もしていなくて、

日々の仕事に没頭していたので、

社内の知り合いもあまりいないのですが、

同僚はメチャマメで、人柄も素晴らしいので

とにかく前職時代の人のことをよく知っているのです。

 

同じ時期に在籍していた社員で、

私が記憶している、当時優秀だった人たちは、

大半が会社を辞めて起業しているのですが、

今でも現役でコンサル一本でやっている人は、

非常に少ないのですが、

起業したり、既にある会社の社長になったりして

実際に活躍している人が、結構いるそうです。

 

元同僚といろんなお話をさせていただく中で、

自分の情報収集力の弱さ、幅の狭さを痛感しました。

 

いつの間にか、井の中の蛙になっておりました。

 

そして私の胸に刺さったの言葉は、

 

「自分の感度が鈍らないように、

自分よりも若い経営者の方たちと

定期的に合って、いろんな刺激をもらうようにしている」

 

という同僚の一言。

 

私、基本、すなおなタイプなので、

すぐに若い経営者の方を紹介していただき、

昨日のうちに二人の方とアポを取らせていただきました。

 

これだけ変化のスピードが速い中、

いろんな業界で若くして活躍している方から

たくさんのことを学ばせていただき、

自分の感度が鈍らないようにしないと、

一瞬で脳が錆びつくな、と痛感しました。

 

今のクライアント様に提案するために、

いろんな調査等は無意識に予定をバンバン組むのですが、

人付き合いがよくないので、人に合うことは、

意識しないと予定を入れられないのです。

 

自分の感性は、油断するとすぐ鈍る。

 

そうならないために、意識して若い経営者の方に

アポイントを入れさせていただこうと思います。

 

それにしても、わずか5年ちょっとしか在籍してないですが、

本当に素晴らしい方たちと出会えていたようで、

本当に人様にだけは恵まれているようです。

 

この強運を活かして、もっといろんなことを学んでいきたいと思います。


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