数を追うビジネスモデルと
人口減や高齢化の相性は良くない、
とずっと思ってきました。
住宅業界も100棟→500棟→1000棟と
数を追い求めて経営していくのは違うな、と。
クライアント様には、
成長は自然で良いのでは、とお伝えしていて、
それよりも経営の質を高めることや
組織を強くすることを提案させていただいております。
そして数を追求しなくとも、
売上を維持していくために、
より富裕層の方をターゲットに商売をしていかないと、
ということもお伝えしています。
このままインフレが続くと、
所得の高い方しか家を建てられなくなるからです。
富裕層の方を相手にビジネスを展開していく上で、
これまでの住宅会社によくある広告は、
もう本当に効果がありません。
富裕層の方は、どうやって情報を収集しているのか?
どうやって依頼するお店や購入するお店を決めているのか?
もうこれはパターンが決まっていて、
そこに住宅会社も適応していかなくてはならないのです。
この辺りをクライアント様に習得していただくために、
今年、私自身、いろいろと動いて学んでおります。
今年の後半か来年から、
富裕層を対象にした提案をしていきたいと思っています。