鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第4110回】 長きにわたって活躍したい営業マンは、読書をすべき

2022年04月01日 | 住宅コンサルタントとして

営業マンは、言葉を駆使して

お客様とコミュニケーションを取ります。

 

お客様の質問に対して、

お客様が理解しやすい言葉をセレクトし、

伝わりやすいようにストーリーを組み立てたり、

比喩表現を使ったりしながら答えます。

 

また、お客様の本音を引き出したり、

お客様に決断をしていただくために、

お客様の心に深く届く質問をする際も、

言葉を使うのです。

 

お客様が理解しやすいように、

そしてお客様が答えやすいような質問をするためにも、

言葉を上手に使いこなすことが

営業マンには欠かせないのです。

 

言葉を上手に使いこなす上で欠かせないのが、

やはり言葉のインプットや、言い回しのインプットを

ある一定量以上、やっておくことです。

 

すなわち、若い間にいろんな本を読んでいる人と、

読書をほぼせずに年齢を重ねた人とでは、

コミュニケーション能力に違いが出るでしょう。

 

そしてまだ年齢が若いうちは、

ただ伝わりやすい言葉を使っているだけで良いですが、

40代、50代と年齢を重ねてくると、

分かりやすいだけではなく、知性や品を感じるような

言葉遣いができるようになっていないと、

お客様から選ばれにくくなってくるかと思います。

 

40代、50代のオッサンにもかかわらず、

知性が感じられない営業マンから、

誰が買いたいと思うのでしょう?

 

若いうちから勉強する習慣を身に着けた営業マンが

長きにわたって活躍できるのは、必然なのです。

 

そして最短でいろんな言葉を学ぶには、

やはり読書が最も効率的だと個人的に思っています。

 

定期的に読書をしていますか?


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【第4109回】 お客様を... | トップ | 【第4111回】 今、家を... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

住宅コンサルタントとして」カテゴリの最新記事