鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第1108回】 講演を聴くことで、気づくことがいっぱいある

2014年01月12日 | 住宅コンサルタントとして
日頃、人様の前でいろんなことをお伝えすることが仕事なので、
私が取り組み続けなくてはならないのは、

・どんなことをお伝えするのか(=内容)
・いかに分かりやすくお伝えし、素直に受け取っていただくか(=伝え方)

を磨き続けることです。

いろんな試行錯誤、勉強の中で、今の自分のスタイルを身につけましたが、
これが最終完成形ではもちろんありませんので、まだまだ進化させなくてはなりません。

そのためには、本当はいろんな方の講演を聴きに行くことがベストなのですが、
平日に関して言えば、年間スケジュールが埋まっていますから、参加出来ないのです。

ですから夜の勉強会、それから土日祝で、自分の予定が入っていない日にある講演会に関しては
参加することが出来るので、可能な限り参加するようにしています。

昨日はとある方の講演を聴かせていただいたのですが、
その中で本当に勉強になることが多々ありました。

話の組み立て方。
場の空気の掴み方。
講演のスピード。
聴いて下さっている方とのかかわり方。

自分とは全く違う組み立ての仕方をされたり、
話し方が異なる方の講演を聴かせていただくことで
自分自身が取り組んだ方がいいことが再認識できました。

私自身、気を付けなくてはならないと自分で思っていることは、
時間が無いということを言い訳にして、いろんなことを体験しなくなることです。

「時間が無い」という言葉を禁句にし、
いろんなことを自ら経験し、そこから自分の課題や改善すべき点を見つける。

2月には、栗城史多さんの講演にも行ってきます。
自分の専門分野だからこそ、たくさんの方から学ばせていただきたいと思っております。
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