土曜の夜、札幌に入り、
日曜はクライアント様13名で換気システムを視察。
本日も北海道で仕事のため、
昨日も1日、札幌のホテルにおりました。
(もともとは日曜の夜、自宅に帰る予定でした)
そして昨日は1日で、3本のリモートでの打合せをしていました。
朝、あるクライアント様の営業マン対象に、
リモート営業のロープレを実施。
午後から別のクライアント様のリモートでのコンサル。
そして夕方からは、住宅VC本部との打合せ。
リモートでの打ち合わせに関していつも思うのですが、
進行中のプロジェクトの進捗状況確認の打合せとか、
会議というフォーマットの中でのコミュニケーションであれば、
とても便利だと思います。
ただ、0から1を生むためのクリエイティブな打合せや、
私のコンサルのように、どっぷりクライアント様に入って行う
コンサルティングには、やっぱり向かないよなぁ、と感じます。
たまたま昨日、林先生の初耳学をYouTubeで見ていて、
ゲストは大沢たかおさんだったのですが、
大沢さんがおっしゃっていたのは、
視聴者の想定を超えたところで撮影しなければ、
お客様は喜んでくれない、ということ。
リモートでの打合せは、まさしくここに当てはまるよな、
と古臭いタイプの私は痛感したのでした。
実際、講演なんかをさせていただく場合、
聴いて下さっている人のリアクションがメチャ良いと、
自分のこれまでストックしてきた情報の引き出しが
一気に開いて、用意していなかった話題について
話したりすることがあるのですが、
リモートではまず、そういうことは起こらない。
なので、こちら側もやり尽くした感を感じにくいですし、
聴いて下さる方も感動レベルには遠く及ばないかと思います。
リモートワークが進めば進むほど、
実際にお会いしての商談だったり勉強会の価値が上がる。
そんなことを感じた1日でした。
という訳で、弊社では基本、
コンサルはリモートでは行わないので、
ご理解いただけましたら幸いです。