鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3361回】 現代のユーザーは、広告には辟易としている

2020年03月13日 | 住宅コンサルタントとして

住宅業界で業績好調な会社は、集客が好調です。

 

集客が好調な会社は、

お客様が求めている情報を

お客様がよく目にする媒体で、

お客様が価値を伝えられる感じ方で

しっかりと伝えているのです。

 

そして今年に入って、特に顕著になってきたのは、

SNSの使い方で効果的な方法です。

 

SNSの広告が、どうしても多くなってきてしまっていて、

SNS広告をお客様はあまり好きではないということ。

 

通常投稿でも、広告でも、

自分たちが宣伝したいことばかりを

SNS上で発信している会社の広告効果は

下がっていると思います。

 

一方、広告要素を排除して、

自分たちの取り組みが人柄、社内の雰囲気の良さを

ユニークさあふれる動画で伝えられている会社で、

おそらく日頃から「いい会社だよね」と思ってもらっている会社が、

イベントを企画して広告を打つと、効果があるのです。

 

リアルの世界でも、WEBの世界でも、

広告は嫌われ、PR的配信はあたたかいまなざしで受け入れられる。

 

そういう時代になりました。

 

このトレンドにしっかりと適応できていますか?


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