鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第4174回】 実務量をせっせとこなす

2022年06月04日 | 住宅コンサルタントとして

住宅業界においては、

今年の3月くらいから明らかに、

これまでの手法が通用しなくなってきた、

と個人的に感じています。

 

なので今、クライアント様の発信のスタイルを

一気に変えていっていただいております。

 

今、家を検討している方にフィットするやり方を

実践できている会社がほぼ無いため、

新しいスタイルを形にするためには、

かなり具体的な提案をクライアント様に対し、

実施する必要性が発生します。

 

ということで、ここ最近、私が紙やiPadを駆使し、

具体的にキャッチコピーやバナー・LPのデザインを

形にしてご提案する、という業務が大量に発生しています。

 

日々の準備の他に、

各クライアント様の広告制作のサポートが重なり、

抱えている業務量はかなりの量です。

 

それにプラスして、調査もコツコツやっているので、

なかなかタフな日々が続いております。

 

でも、この実務をせっせとこなすことが、

自身の筋力を高め、後々役に立つことを

この仕事をさせていただく中で痛感しているので、

個人的にはありがたいと思っています。

 

センスも才能も無い人間が、

唯一勝負できるのは、

どれだけ時間をかけて量をこなしたか、

というその一点だけなので・・・。

 

逆に言うと、量をこなせなくなった時が、

自分が身を引く時だと思っています。

 

この仕事に賭ける熱量と体力は、

まだまだ自分にあるので、

実務をせっせとこなすことは、まだまだ出来そうです。

 

時流に合った戦略提案に加え、

それを実行していく上での実務のサポートまでカバーできるのが、

自分の強みだと勝手に思っています。

 

商品もマーケティングもセールス手法も、

常に時代の変化に合わせて

アップデートし続けたいですね。


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