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鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第1615回】 お客様の感性が上がっていることを考えると・・・

2015年06月03日 | 住宅コンサルタントとして
今の若い世代の方は、本当にお洒落。

我が家の子どもたちを見ていても、お洒落です。
街を歩いていても、本当に服から靴、へヘアースタイルまで決まっている方が多いです。

お客様が洗練されているということは、売り手側もそれに適応しなければなりません。
しかしながら、住宅業界で働いている30代、40代、50代の方たちの中には、
それに適応できていない方も結構多いですし、
飛行機や電車に乗っているオッサンなんかは、本当に終わっている人が多いです。

異様にポマードくさい。
たばこ臭い+汗臭い。
バーコードヘアー。
自分の体に合っていないスーツ。
話している声が大きくて品がない。
姿勢が悪い。
持っている小物がダサい。

感性の高いお客様は、まずセンスが無いスタッフからは買いたいとは思わないでしょうし、
特ににおいがきつい人の近くには居たくないと思うでしょう。

「自分にはセンスがないから・・・」
「お洒落するお金がないから・・・」

と自分の事情で物事を考えがちですが、
商売において自分たちの都合なんて関係ありません。

お客様がどう感じられるか、というその1点のみが大切なのです。

お客様の感性が上がってきている今、
売り手側もセンスを磨いていかないといけませんね。
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