鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第1261回】 日本の住宅の基準が変わる

2014年06月14日 | 住宅コンサルタントとして
昨日はとあるエリアの住宅会社であるクライアント様のもとへ・・・。

もうすぐオープンする予定の新モデルハウスをチェックさせていただき、
そのモデルを活用して今後、どのような展開をしていくのかを打ち合わせしておりました。

今回、これまでの工法とは全く異なる工法を開発され、それでモデルハウスを建てられたのですが、
その快適性、および性能の高さにビックリ・・・。

この価格でこの性能の家を建てることが出来れば、
正直、日本の住宅の基準が変わってしまうというくらい、えげつなかった・・・。

この基準が浸透すれば、結論から言えば、日本の冷暖房機器メーカーは大打撃を受け、
電力会社は家庭用の電気使用量が半分になってしまうでしょう。

しかも、これだけの性能を有していると、
建物価格が坪60万とか70万とかするのが一般的ですが、
その価格とは比較にならない価格で提供することが出来るのですね。

詳細は詳しくお伝え出来ませんが、長期優良住宅なんて話にならないくらい、性能値が高い。
ドイツなどの住宅にも負けないと思います。
しかも、日本の四季を考えれば、こんな理にかなった工法はありません。
夏のジメジメも、冬の空気の乾燥も防げると思います。

それでいて、価格は高くないのです。

最終的には来月に企画を詰めますが、
ちょっとクライアント様には忙しい8月、9月になるかもしれません。

このお仕事を9年させていただいておりますが、
本当にたくさんのご縁のおかげで、日々、学ばせていただいております。

ご縁を頂戴しているクライアント企業様のおかげです。

心より感謝です。
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