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鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第243回】 価値の伝え方

2011年08月31日 | 住宅コンサルタントとして
いかにして自社の新築やリフォームの価値をお客様にお伝えしていくか?

この課題に、住宅会社である以上、一生取り組んでいかなくてはなりません。

私自身は、ずっと自社のこだわり、考え方(=ポリシー)をお客様にお伝えする、
ということが大切だと思っています。
そして、それなりのセンスを持っている営業マン、
それから高い表現力を持っていたり、しかるべき勉強をしている営業マンは
自分の言葉でお客様に伝えたいことをある程度までは伝えられると思っています。

しかしながら、キャリアがまだまだ足りない若手や、あまり勉強をしていない営業マンは、
価値をお客様に伝えることがなかなか出来ません。

今の時代、その人たちが力をつけるまで待っている余裕は、どの会社にもないはずです。

こうした状況を考え、若手営業マンでもお客様に価値を伝えられるようにするために、
この秋から新しい手法をクライアントの皆様にご提案していきたいと思っております。

ある会社は、この手法を用いることで、複数企業と競合しても6~7割の確率で勝てるそうです。
しかも、営業マンが複数いる会社なのですが、どの営業マンがやっても結果は同じなのだそうです。

個人の力量に出来る限り左右されない、自社の家の価値の伝え方・・・。
ここを極めた会社は、やはり足腰の強い営業力を有していると言えます。

クライアントの皆様、楽しみにしておいて下さいね。
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