2016年2月4日
昨日は節分、うちも御多分に漏れず、
南南東向いて恵方巻を食べましたよ。
いわしの明太子煮も。
昔、息子たちが小さい頃、
主人がお面をつけて鬼役で、鬼は~外、福は~内って
息子たちが豆を投げて楽しんだものでした。
突然、がぉ~っとなる鬼に、
息子たちはきゃあきゃあ。。逃げろ~。。
最後には、鬼さんが負けてしまうのですが、
懐かしく楽しい思い出です。
息子たちも、鬼役をしてるのかな~なんて思いながら
豆を一粒、二粒。。とても年の数だけは食べれませんけどね。
今年の節分節分について1
この後、2月6日には主人と二人で
京の冬の旅でこの時期公開されている
大徳寺芳春院へ大徳寺へ行ってきました。
さて、長崎の旅は、今回で終わりです。
ちょっと長くなりますが、一気にいってしまいますね~。
長崎旅行1 有田焼祭り
長崎旅行2 平戸
長崎旅行3 ハウステンボスプロジェクションマッピング
長崎旅行4 九十九島展望と西海パールライン
長崎旅行5 長崎市内中華街
長崎旅行6 大浦天主堂・グラバー園
長崎旅行7 オランダ坂・稲佐山
長崎旅行8 長崎市内~雲仙へ
長崎旅行9 宮崎旅館・雲仙地獄谷
長崎旅行10 雲仙ビードロ美術館・宮崎旅館夕食
長崎旅行11 長崎雲仙~熊本天草諸島
長崎旅行12 天草~三角公園~京都へ
長崎旅行11 長崎雲仙~熊本天草諸島の続きです。
2015年9月22日
天草で大渋滞
天草四郎メモリアルホールを出て、熊本市内目指して
走り出しましたが、突然の大渋滞に出あってしまいました。
なぜか、全然車が進まないのです。。
まさか、こののどかな天草で大渋滞に出会うとは思っても
みませんでした。
そういえば、先ほどのレストラン満海さんでも
連休中の渋滞がひどくて、昨日はいつも5分のところ
1時間近くかかった。。とか言ってられました。
余りにものノロノロ運転にすることもなく。。。
天草を勧めてくれた友人に、
今、天草にいるよ~。いいとこだよ~。
でも、まさかの天草での大渋滞です。。とメール。
え~~、今、天草なの~?って、友人はびっくりしていました。
あまくさ村
この渋滞は、藍のあまくさ村の先まで続いていました。
あまくさ村には、天草のうまかもんを一堂に集めた
「天草うまかもん市場」があるそうですが、
渋滞でだいぶ時間を使っているので、ここはパス。
日本一の天草四郎像を、渋滞中の車の中から見てさよならです。
五橋入口松橋町約50分。。の標識に、
天草を出るのに、まだこれから1時間近くもかかるの。。と、
びっくりしましたが、
この後は、車も走り始めて、スムーズなドライブに戻ってきました。
あ~あ、よかった。
最悪、新幹線に間に合わなかったらどうしよう。。と
焦ってしまいましたよ~。。
天草の優しい思い出
天草、ほんの数時間しかいられなかったけど、綺麗な景色が見れたり、
天草の歴史を知ったり、美味しい海の幸に感動したり。。
とても素敵な所でした。
それにね、人の優しさにも触れたんですよ。
天草のパンフレットが欲しくて立ち寄ったお店で、
一枚のパンフレットを頂いたのですが、
御礼を言って、車で出発しようとしたら、
お店の方が一生懸命探して下さったのでしょう。
冊子になっているりっぱな天草のパンフレットを持って
追いかけて来てくださったんです。
わざわざすみません。。ありがとうございます。
と言う私達に、
天草、楽しんで下さいね。。
その時一緒にもらった、ファイルの裏に天草の夕陽が
載っていました。
親切な天草の方の笑顔を忘れないように、
ファイルの天草の夕陽の写真、載せておきますね。
天草の夕陽ってこんなに綺麗なんですね~。
いつか、こんな夕陽、見てみたいな。。
一号橋(天門橋)
さて、天草五橋の最後の橋一号橋を渡って、九州熊本本土へ向かいます。
白くて綺麗な天草五橋1号橋(天門橋)を渡ると。。三角港ですよ。
三角港(みすみこう)
天草五橋1号橋を渡ったところにある三角西港。
近代的港湾としては、日本でも最古にあたる三角西港は、
宮城県の野蒜築港、福井県の三国港とともに明治の三大築港
の一つだそうです。
渋滞も抜けたことだし、ちょっとここで休憩。
行き交う船と美しい三角の海。。ほっとしますね~。
のんびりと釣りをする人も。。
一日中、こんなところでのんびりまったりするなんて、いいな~。
羨ましい。。
今渡ってきた一号橋(天門橋)が見えています。
世界遺文化遺産
西洋風のモダンで美しい建築物がひときわ目を引く三角西港。
石積みの埠頭と水路や、西洋建築物などは、平成27年(2015)、
「明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業」
の一つとして、世界文化遺産に登録されたそうです。
明治時代の三角の旅館浦島。
明治26年7月22日、文豪小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が
長崎の帰途立ち寄り「夏の日の夢」と題する紀行文の
舞台となった旅館です。
今の建物は、平成になってから復元されたものだそうですが。。
建物の一部が、カフェ「ラフカディオ」になっています。
その前の広場では、地元の方たち?による音楽祭。
こちらは、三角西港の設計者、ムルドルの名にちなんでつけられた物産館です。
おしゃれな館内では、地元の伝統工芸品や特産品が
売られています。
潮風に吹かれながら見た明治の面影を残す建築物。
本当は、もっとゆっくりしたかったけれど、
新幹線に間に合わなかったら大変なので、
駆け足だったのがちょっと残念です。。
国道57号線
さぁ、ここからは国道57号線を通って、
熊本市を目指します。
南国チックな国道。。いい雰囲気ですね。
有明海を左手に見ながら走ります。
有明海島原湾干潟
有明海の一番の特徴は、潮の満ち引きの大きなことだそうで、
そのせいで、広大な干潟ができるのだそうです。
潮の干満の差は、有明海の奥にいくほど大きく、
5メートル~6メートルにもなるそうです。
この辺りは、有明海でも入口の島原湾なので、そこまでではありませんが、
それでも、有明海の干潟が見られましたよ。
でも、もっと、有明海の奥まで行って、佐賀県鹿島の
ムツゴロウのいる干潟にも行ってみたいな。
レンタカー会社が見つからない
そしてなんとか無事に熊本市へとやってきました。
熊本駅の近くで、レンタカーを返して新幹線に乗るのですが、
ここで、一つハプニングが。
返却するレンタカー会社の電話番号をカーナビに入力しているのに、
なんか。。違うのです。
レンタカー会社が見つかりません。。
駅前のはずなのに、全然駅に向かってない様な気もするし。。
え~~、どうなってるの。。
新幹線の時間は迫ってくるしで、ちょっとあせあせ。
どうも書いてあった番号が違っていたみたいで、
違う店舗に電話して、その店の正しい電話番号を教えてもらい
カーナビに入力し直して。。
ところが、できたばかりの店舗だったせいで、
その番号でもナビでは案内してもらえず。。
結局、お店に直接電話して、話しながらナビしてもらいました。
携帯という文明の利器のおかげで助かりましたが、
でも、ナビだけに頼っていてはいけませんね。
地図をちゃんと横に置いておかないとね。。と反省。
なんとか、ぎりぎり新幹線にも間に合ってほっとでしたが、
予定していた熊本駅での買い物は全くできず。。
つばめ332号に飛び乗って、
博多からは、のぞみで京都に帰ります。
楽しかった長崎旅行
新幹線の窓から見た街は、夕暮れ時。
流れゆく景色を見ながら、
楽しかった長崎旅行のあれこれを思い出しています。
最後は、渋滞やハプニングやでちょっと焦りましたが、
でも、無事に、のぞみにも乗れたしよかった~。
もう、これで、京都まで帰れますね。
長崎旅行、思い返してみると、
有田焼、平戸、ハウステンボスのライトアップ、
九十九島展望後、西海パールライン、長崎中華街。
グラバー亭・大浦天主堂・オランダ坂、稲佐山の夜景。
平和公園・浦上天主堂・カステラの福砂屋・眼鏡橋
杉谷おこし、小浜温泉、雲仙地獄谷散策。
島原半島縦断、フェリーで天草、天草松島、雲丹丼、
天草四郎メモリアルホール、三角西港・有明海。。
ほんと盛りだくさんで、楽しかった~。
40周年記念弁当
熊本駅で買えなかったお弁当も、新幹線の中でちゃんと買えましたよ。
山陽新幹線全線開業40周年記念弁当 夢の超特急です。
初代新幹線0系「夢の超特急」の写真が。
お~、懐かしい新幹線。。
白飯と鶏飯のお握りに、鶏の唐揚げ、玉子焼き、鶏の八幡巻き、
鯖の塩焼き、つくね団子、エビ煮、塩麹のきんぴら、レンコン煮、
かまぼこ、わさび漬け、焼売、明太子、蕗の土佐煮、
みかんとサクランボのシロップ漬け。
すごい種類のおかずです。美味しかった~。
8時半ごろ京都駅に着いて、9時過ぎには自宅へ。
帰りのタクシーから見た京都の町。
やっぱり、京都はいいね~、と二人。
どんなに楽しい旅行をして帰ってきた時でも、
京都の町の優しい灯りをみると、ほっとしてしまうんです。
これって、不思議ですよね。。
やっぱり京都は、私達の故郷なんですよね。
お土産達
最後にちょっとお土産達を紹介。
有田焼祭りで買った有田焼の数々。
ハウステンボスで買ったチョコレートのパッケージの可愛い事。
福砂屋の特製五三焼カステラは、大のお気に入りに。。
小物達もちょっと集合です。
写真立てには、どんな写真を入れようかな。。
2015年、シルバーウィークの連休中の長崎旅行。
お天気にも恵まれ、長崎を満喫、とっても楽しい旅行でした。
主人も、初めての長崎の旅、楽しかったみたいですよ。
皆様も、長い間、長崎旅行にお付き合い頂き
本当にありがとうございました。
これからも引き続き、
昨年の9月~12月までの記事を順番に書いていきますね。
またまた、お付き合いの程を。。
旅行と敬老のお祝いに続きます。
いつもブログを読んで下さって
ありがとうございます。
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行事を大切にすると家族の思い出も増えて
きますよね(^-^)
今回の旅行記も一緒に楽しませてもらいました。
懐かしい長崎、そして知らなかった長崎も たくさんありました。
すっかり忘れてた天草四郎のお話も甦ってきましたよ~(^-^)
ほんと、どんなに楽しい旅でも不思議と地元に戻ると何故かほっとしますよね(^-^)
おっしゃる通り、それは故郷だからなんでしょうね(^-^)
そう思うと故郷って大切な場所ですね。
息子たちも、同じような家族の思い出をこれから
作っていくんだろうな。。なんて思っています。
長い旅行記にお付き合い頂いてありがとうございました。
色々な所に行き、色々なことを知って、
美味しいものも頂いて、楽しかったです。
でも、京都に帰って、鴨川沿いの道を車で走ると
いつも、なぜかほっとしてしまいます。
床の季節には、床の暖かい灯りにも。。
やっぱり、育った場所っていうのはほっとする場所なんですよね。。