京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

お墓参りと黒壁

2007-03-19 03:24:04 |  お出かけ
今日も風が吹いて寒かった~。
久しぶりに四条の方に出かけたのですが、
真冬じゃないんやし。。と
ちょっとだけ薄めのコートを着ていったら
冷えて、冷えて。。
またまた、風邪をひき直したら大変と、
できるだけ日の当たる所を選んで早足で歩きました。
街はまだまだ、冬模様。ひとときの暖かさが嘘の様です。

じつは2月末、暖かかった日の菜の花畑の写真があるので、
ちょっとだけ春をお届けします~

お墓参り

主人の母が亡くなって、もう13年になります。
昨年は13回忌で、親戚が集まって法事をしました。
今年は、命日がちょうど日曜日に当たっているので、
故郷、滋賀県にあるお墓参りにいこうと、
主人と二人出かけたのです。

毎週日曜日の朝、大原で朝市をやっているので、
大原経由で行く事にして、朝市でお墓にお供えする花束を買い、
大原から途中越えで、滋賀県へ向かうことに。

滋賀県に出て、琵琶湖の見える湖岸道路を北へ走っていると、
左手に菜の花畑が見えてきました。
一面の黄色の花畑。
「わ~ぁ、綺麗」と、車を停めて、ちょっと休憩。
暖かい陽射しの中、春の色と匂いがいっぱいに広がります。



湖西と湖東をつなぐ琵琶湖大橋を渡って大津から守山へ。
なだらかなアーチ型の琵琶湖大橋を、
車の窓を開け、顔に風を受けながら走ると、とても気持ちよく、
琵琶湖の湖面もきらきら輝き、とてもきれい~



さざなみ街道と素敵な名前が付けられた県道を走ります。
この道には、ほとんど信号機が無く、
琵琶湖を見ながらの快適なドライブが続き、お墓に到着。

主人の母は、いつも明るく、楽しい人でした。
そして、辛い事があっても弱音をはかない強い人でした。
母は、70歳というまだまだ若い歳で亡くなったのですが、
きっと、母ならあの世でも、皆とわいわい楽しく
過ごしてられるだろうなと思うのです。

皆が無事に過ごせている事に感謝して、
これからもどうか家族をお守り下さいとお願いしました。

黒壁

お墓参りを終えて、長浜の黒壁スクエアに。
北国街道を中心に、レトロな雰囲気のガラス館、
飲食店などが並び、観光客で賑わっています。



ここにはいくつものガラスショップがあって、
見ているだけで楽しく、飽きなくて。。
実は今回で3回目なのです。


  素敵なステンドグラスの照明器具たち。


   ガラスの小物たちもかわいくて、
   ついつい時間のたつのも忘れて見てしまう。

「ほら、もう行くよ」と主人に言われて
う。。ん、もうちょっと見てたいんだけどな。。。

昼食は、「カフェレストラン洋屋」というレストランへ。


  レストランへのアプローチ



おしゃれな構えから、イタリアンかフランス料理の
お店かと思いきや、オムライスのお店でした。

蔵を改造して造った店内も素敵で、一番人気という
ケチャップのオムライスをオーダー。
これにコーヒーを付けても千円くらいとリーズナブルで
おいしかった~。



命日にお墓参りにも行けたし、大好きな黒壁にも行けて
充実した日。

黒壁から帰ろうとしたら、息子からメールが入って
「今から京都に帰るよ~」
「え~じゃ、駅まで迎えに行かなくっちゃ~」と、
久しぶりに帰ってくる息子を迎えに行く為、
帰りは高速を飛ばす、息子に弱い親達でした。




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