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京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

東北の旅2 青森・奥入瀬渓流

2009-12-14 14:12:00 |  国内旅行

東北の旅1 青森・ねぶたの里
東北の旅2 青森・奥入瀬渓流
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東北旅行19 宮城 瑞鳳殿・仙台城址
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旅の始まりは  東北の旅1 青森・ねぶたの里

10月29日(木)

奥入瀬渓流


国道103号線を走り、奥入瀬渓流の始まりである焼山までやってきました。

奥入瀬渓流は十和田湖から流出する唯一の河川で、
十和田湖側の子ノ口(ねのくち)から焼山(やけやま)まで約14kmの間、
様々な渓流美と色々な滝の姿を見せてくれます。

本気で歩く方は、この全長をずっと歩かれるようですよ。



             渓流横のバイパス

でも、実は、主人も私も、奥入瀬渓流って、
もっと山奥の秘境の地にある渓流だと思っていました
上高地のような、マイカーでは入れないような所にある渓流だと。

まさか、車やバスが走るバイパスと並行して流れる渓流だとは。。


奥入瀬渓流・石ケ戸


そうだったんや。。と思いながら、ま、それはそれで便利かなと、
車を途中の石ケ戸(いしげど)に停めてみました。
石ケ戸は、売店や食堂もあって観光バスもたくさん停まっていましたよ。





この辺でちょっと、私達と5日間1100キロを付き合ってくれた車
ウイングロードを御紹介しますね。 5日間、ありがとうね。


こちらの紅葉はとっても綺麗~。
でも、紅葉が散ってしまっている木々も結構ありました。





奥入瀬渓流・石ケ戸への入口です。





奥入瀬渓流・石ケ戸から十和田湖畔の子の口までは8.9キロ。
約3時間ほどで歩いていけるそうですが、
私達は、1時間ほどこの辺りを散策することにしました。





石ケ戸とは、岩でできた小屋という意味。
片方が桂の巨木によって支えられ小屋の様な空間を
作っている大きな岩があります。


昔、鬼神のお松という美女の盗賊が、ここをすみかとし
旅人から金品を盗んでいたという伝説があるそうですが。。





この写真は、29日携帯から送ったものと同じ所の写真ですよ。




鳥のさえずり、水の流れ、色づいた木立ちからの木漏れ日。。

奥入瀬渓流、いや~なかなかいい所ですね~。





石ケ戸に戻って、ここからはドライブしながら立ち寄りました。


こちらが、有名な阿修羅の流れ。





水の量が豊富で、ごーごーと水しぶきを上げながら流れる渓流。
豪快な流れに思わず息をのみます。





そして、こちらは白糸の滝。
あまりにも綺麗で、額縁に入れたくなってしまいました。





この辺りの紅葉は赤、黄、緑が淡く混ざって綺麗。





同じ奥入瀬渓流でも、色々な顔を見せてくれるんですね。
なんだかずっと、ここにいたくなる気分です。




そして、色づいた木々のバイパスを抜けると、





そこは、もう十和田湖畔の子の口でした。

時刻は1時半、お腹も空いて。。
十和田湖で、美味しいお昼ご飯が待っていますよ。



  (東北の旅3 青森・十和田湖へ続きます。)


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