今回のカブト。ついに影山くん、矢車さんとコンビ結成ですか？！

　影山くんの堕ちっぷりと再生？が主なお話だった様ですね。新聞のサブタイが「地獄兄弟」でしたから。しかし、予備知識無しにこれだけ見ると、どんな悪役が登場するんだ？！なんていらない想像してしまうんじゃありません？（実際してしまった人/汗）。

　あと、「ネイティブ」なるワーム初出。…何かこの言葉聞くとスクライド思い出すんですけど（意味もほぼ同じ）。おそらく、人間に化けたワームから人間として誕生したワーム（ややこしい）の事でしょう。彼らが元々のワームたちにとって脅威の存在になるから、黒服のお姉さん（名前忘れた）は抹殺しようとしてる様な感じがしますね。いずれにしろ、ややこしさがまた増してきたなぁ（汗）。

　しかし、カブトが始まってもう3クール経過、あと10話ちょっとしか残っていない状況の割に、相変わらず主たるストーリーが何なのかハッキリしませんね。作っているスタッフの中にはおそらくあると思いますが、見ている方になかなか伝わってこないのがキツい。平成ライダー全部見てきたけど、終盤まで物語の輪郭が明確にならない作品は今まで無かったと思います。謎の解明も一進一退と言った感じ。こちらが脳内補完してやっとおぼろげなものが見えてきそうなだけでは、この先見ていくのは大変な作業になりそうで、何とかしてもらいたいところです（勿論結末は必ず見届けますけどね）。

　・天道
　闘う動機がやっと分かったけど、ゼクター集めだけで満足してる（様に見える）のには不満。襲ってくるワームを叩くより、是非ZECT本部に突撃するとか自分から謎に立ち向かう意志を出して欲しいです。だってそれが出来る人なんでしょう。天才を自認する割にやってる事がチマチマしてるのが痛いです。

　・加賀美くん
　天道に振り回されっぱなしの加賀美くん。田所さんに戒められてからすっかり地道にワーム退治なんですね。地道もいいけれど、自分の出生の謎（？）は自分で調べるくらいの行動力が欲しいです。あと、怪しさ100％な父にもきちんと向き合うべき。一度ぶち当たって砕けるのもイイかも。それはそれで萌えそうだし（おい）。天道にあわせない方が彼の存在は生きてくると思うので単独行動大いに推奨します（萌えゆえのお願い/汗）。

　・ひより
　予想外の出来事に動転しているうちに行方まで不明かぁ～彼女の正体については、出来たら1クール目でチラ見せした方が面白かった様に思います。ずっと何の為に物語にいるのか理解しにくかったので（無愛想キャラだったのも痛い）。この先のお話の鍵になると思いますが、盛り上がったいいところでタイミングよく登場してくれると嬉しいです。

　・ぼっちゃま
　正体が判明してからどんどん存在感の増したイイキャラ♪もう皆から愛されてるよね～ぼっちゃま♪（じいやの働きが大きいけどね）今後自分の正体とも向き合わなければならない試練が待ち受けているのですが、彼は彼らしく、熱き天然キャラ（褒め言葉）であって欲しいと思います。ゼクター無しワームとの接触が今一番の危険なので、今のところギャグばかりですが、そのうち何かが起こりそうですね。

　・影山くん
　小市民代表なキャラで、彼もイイ味出しつつあります。なんつってもあのセコい生き方が楽しい。すぐにやられて居なくなると思っていたのに、頑張ってるのがスゴイです。ザビーになれなくなっても、矢車さんに拾ってもらって新しいライダーになれたし、なかなかの強運じゃないですか～。お話の外側からちょっかい出し続けるキャラで今後もいそうですね。

　その他、色々他のキャラにも言いたい事あるんですが、この辺で（スタミナ切れ/汗）。樹花、田所さん、岬さん、三島さん、加賀美父、ミリタリー姉ちゃん（名前忘れ…以下略）、矢車さん、お店のオーナーさん、大介（ゼクター無しで君は一体…？）、ゴン…（あといましたっけ？）。上手く絡み合うと終わりよければ全てよしになれるはず（ブレイドを見よ！）。今後に期待したいです。だって、あと4ヶ月で終わりなんですから（それ言うと寂しくなるなぁ）。

彩雲国物語。いよいよ王様ともしばしのお別れ？！（涙）

　茶州編がとうとうスタートで、王様の登場機会多分激減だなぁ～とため息つきつつ見てました（視聴動機不純なんで/汗）。

　動乱の地である茶州は中央の役人がたどり着くのも命がけらしいです。秀麗と影月はさすがのマイペースっぷりなので、全体の雰囲気はのほほんとしていますが、護衛役の燕青は裏でざくざく刺客を斬りまくってますね～（結構殺伐）

　来週は新キャラも増えそうで、ちゃんとついていけるのかなと心配です（汗）下の娘（高1）曰く、面白いキャラが多いとかで、そこに期待しようかなぁと思います。