戦場のヴァルキュリア4 (Switch、DL版)。プレイ再開しました。まだ4章途中です。

　1章をちょっとプレイした後、休止していたのですがロボノDaSHクリアを機会に再開。無印の時以上に慎重に慎重を重ねて進めています。おかげで10時間以上使ってまだ4章の(2)途中…やり直し回数半端ない(汗)

　新しいコープシステムやレンジャー車、擲弾兵の使い方に慣れず悪戦苦闘しつつの進軍です。いつもながら慣れるころには終盤だろうなぁ(遠い目)

　戦記物なんだけど、スポ根もののノリが半端ないしリアリティーという点ではツッコミどころ多いですが、プレイしていて他にない達成感味わえるのが好き。イベントシーンも長過ぎずくどくないからさらに良き、です。

　前みたいなペースで長時間やるとひどく疲れてしまうので、少しずつ進めていきます。お気に入りの兵士が何人できるかな～。

劇場版『Gのレコンギスタ III』「宇宙からの遺産」

　7月23日にダンナと二人で観に行ってきました。閃光のハサウェイとは違い、昭和な古い映画館でひっそりいきなり3部から公開(一応形だけ1部と2部を1週間ずつ一日1回レイトで上映)、という予想もしていなかったサプライズ鑑賞でした。それでもようやく地元でGレコ観ることが出来て感慨ひとしお。ちなみに自分は1部2部観る機会がなかなか無くとりあえずTV版知ってるし3部からでもいいかと(おい)。何しろ公開第1週目に行かないと翌週はレイトのみになったりするのでね…(入りが悪いのが理由/汗)

　さすがGレコ、ガンダムマニア(富野マニア)10人弱くらいしかいなくて(まぁ昼間行ったから夜はもっといたかもしれない)、良い感じに密回避。

　アクシデント、というか映写技師さんのミスから間違えて2部が流れてしまうという楽しい出来事がありおもしろかったです。「あれ？今日3部の上映だよね？」と思っていたら常連さん(？)が数人ささっと立ち上がり係の人にミスを伝え無事改めて3部上映開始の流れ。ちゃんと1部2部と観てから来ている方なんだなぁ。

　肝心の映画は、これはもうおもしろくて。TV版は適当に流し気味だったこともありますがストーリーが分かりにくかった(キャラクター多いし名前覚えにくいし)。今作はそのおさらいをしつつ、話が伝わりやすい、キャラクターの心情がわかりやすいように気を遣って作られていたと思います。観る前に富野監督のGレコ関連本を少し読んでいたこともあり、背景美術が劇場版制作にあたり、描き直されていた箇所の奥行や質感にひたすら感心していました。

　これは4部5部も楽しみにするしかありません。編集版でありつつ別の印象を持つ作品に作り上げる富野監督らしい良い映画。監督には是非ご健康に気を付けて最後まで完走して欲しいと思います。

「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ (第1部)」観てきました。

　6月19日にダンナと二人で観に行ってきました。さすがガンダム新作とあって小さいスクリーンながら7割くらいは埋まっていた感じ(そして40代以上男性が多い)。

　過去数十年前に原作を読みましたが、当然ほぼ記憶無く(汗)。「ああそういえばこんなストーリー展開だっけ？？」とうっすい記憶とすり合わせながら観ることに…(決して新鮮な気持ちで観られたわけじゃないという意味/汗)

　にしても今作は村瀬修功監督の作風が前面に押し出されており、ドキュメンタリーのような観ている側が時代の傍観者になるイメージ。「虐殺器官」を観ているのでは？と思ったくらいです(爆)。どこか娯楽というかマンガチックな要素もある、やっぱりロボットものだからね、な雰囲気は微塵もなかった…。全編素晴らしい映像で十分に楽しんだけれど、画面の空気が常に重い＆結末を知っているので何とも言えない複雑な感情で映画館を出てきました。

　そして3部作らしいですね…2部もまだ製作途中とか…。クオリティーの為と分かっていても一体いつ最終章観られるんだろうと思わずにはいられません。最近こんなのばっかだなぁ…。

　あ、そういえば、またパンフが買えませんでした…悲しい(涙)