今日のアニメ感想。双星(47話)、ベイバ(48話)、鬼平(9話)、ALL OUT(22話)。

　4月からの春アニメも放映局や放映開始日が出揃ってきましたね。そろそろ視聴予定(録画予約)リストを作成しなければ！去年は観たいもの多過ぎだった印象ですが、今年はざっと見る限りこれは！と目を引く作品が少ない気がします。勿論実際観てから評価の変わることもあるはず。そうやっていくつ今まで録画作品を増やしてきたことか(爆)。

　今週末には視聴可能な作品がほぼ確定するはずなので、その後なるべく早く視聴リストをアップしたいと思います。

　注目作はやはり進撃の巨人でしょう。原作既読者としては、対巨人以上にややこしかったあのエピソードをどうアニメ化するのかが気になるところ。自分的には未読者から総スカンくらう可能性を否定出来ない…(汗)しかし、別マガの今月号はあまりにもぶっ飛び過ぎててポカーンでした(汗)。まさかの敵サイド描写…。

　さて、今日は…

　双星(47話)→ベイブレバースト(48話)→鬼平(9話)→ALL OUT(22話)、でした。

　双星…原作載っているジャンプSQをつい見てしまったんですが、当然ながらアニメと全く違う(汗)。やってることも一部の登場キャラクターも。これ見ちゃうと今やっている展開が少しむなしく思えたり。もちろん、1年にわたるストーリーの締めくくりとして王道純愛路線にもっていくのは放映時間帯的に間違いではないと思います。影と光を生かした今回の演出も非常に凝っていましたし。ただ、青エクのようにもしも2期となった場合、このアニメオリジナル部分はどうなるのかと…。複雑な心境です(きなこ大奮闘は良かった)

　ベイブレバースト…バルトVSザック、熱かった！最後までどちらが勝つかわからない展開は主人公勝つよねってわかっていてもドキドキしましたね。臨場感というのか、もう演出がすごい。最後の1回転がザックのベイをバーストさせるというのは出来過ぎだけれど、ありえないスーパー技で勝ったのとは全く違うリアルさがありました。にしても、ザックは本当にベイから引退してしまうのでしょうか…(涙)

　鬼平…平蔵の若者時代のやんちゃぶりに驚き。普通に不良息子だったのか！本当の悪人になる前に、心の師匠が止めてくれたから今の平蔵がある、という泣かせる話でした。そしてここまで浪川君出演が三作連続という(爆)。双星の有馬、ベイバのザック、鬼平の辰蔵。どれもタイプの違うキャラクター、続けて観るのもまた楽しいものです。

　ALL OUT…祇園のフランカー修行話と諏訪のコンプレックス話。特に諏訪の話は原作でもかなり好きなエピソードです。大原野の他人の資質を見抜く天才ぶりと、彼の台詞の端々から伝わる弟への思いに温かさを感じます。気になる方は原作11巻を是非読んでみてください！

　リトルウィッチアカデミアはまた明日に観ます！