途中も途中で終わってしまった1期からの続編。佐藤の起こしたクーデターとの戦いで全編描き切り、ハラハラドキドキするシーンも多く、アメリカのTVドラマを観ているようでした。
佐藤役の大塚芳忠さんの演技が最高に素晴らしく、得体のしれない底が見えない不気味な存在感でストーリーの中心になっていました。自分を楽しませる為だけに周囲がどうなろうと構わない言動、悪そのものでありつつ、それまでの人生で体験した闇を感じさせる深さがとても良かったです。
他のキャラも1期から描写が深まり、損得でしか動かなかった圭が周囲への感情を持ち始めたり、圭と共闘する決断をした戸崎、徹底したバカっぷりが逆に愛しい中野、戸崎に忠誠を誓う泉の理由、などなど、それぞれの思いが見えて次回が気になる展開になりました。
最後は、倒したはずの佐藤がやはりの脱出でリスタートの様相(汗)。原作が未完結だから仕方ないですね。ただ、一時的にでも倒した時のシーンは盛り上がりました。
まだまだ亜人の謎は多く、彼らの真の死はどうやってもたらされるのかわからないまま。そして、2期ではほとんど空気だった圭の友人、海斗も描写不足。いろいろ消化不良な部分も多いので、いつかそれらが判明する時がきたら再びアニメで観てみたいです。
佐藤役の大塚芳忠さんの演技が最高に素晴らしく、得体のしれない底が見えない不気味な存在感でストーリーの中心になっていました。自分を楽しませる為だけに周囲がどうなろうと構わない言動、悪そのものでありつつ、それまでの人生で体験した闇を感じさせる深さがとても良かったです。
他のキャラも1期から描写が深まり、損得でしか動かなかった圭が周囲への感情を持ち始めたり、圭と共闘する決断をした戸崎、徹底したバカっぷりが逆に愛しい中野、戸崎に忠誠を誓う泉の理由、などなど、それぞれの思いが見えて次回が気になる展開になりました。
最後は、倒したはずの佐藤がやはりの脱出でリスタートの様相(汗)。原作が未完結だから仕方ないですね。ただ、一時的にでも倒した時のシーンは盛り上がりました。
まだまだ亜人の謎は多く、彼らの真の死はどうやってもたらされるのかわからないまま。そして、2期ではほとんど空気だった圭の友人、海斗も描写不足。いろいろ消化不良な部分も多いので、いつかそれらが判明する時がきたら再びアニメで観てみたいです。