たまてばこ新聞

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レコーダー鑑賞のアニメまとめて感想。

2011年12月12日 22時38分34秒 | TVアニメ鑑賞記録
 年末も近づいてきたので、溜まってる感想を一気にUPします。うろ覚えの部分もあるかと…(汗)

 ・C - THE MONEY OF SOUL AND POSSIBILITY CONTROL -
 11話で完結させるには設定が難しい作品だったと思いました。ミダスマネー、ディール、アントレプレナーと、この3つだけでも理解するのが大変。公麿が真朱と共にディールで戦うストーリーが続くのかと思っていたら、折り返したとたん一気に歴史を変える、と話が大きくなってビックリ。現代の安定志向な学生気質を体現した主人公の公麿とアセットの真朱の関係の変化が並行して描かれていたので、何とかついていけた感じです(汗)。互いに願う幸せが一緒にならないところが切ない…。

 ・真マジンガー 衝撃! Z編
 息子に録画してもらったものを2年近く温めていたという(おい)。放置せずに観られて良かったです。以前観た新ゲッターロボと同じく、原作マンガ寄りの内容でしょうか。マジンガーを作った兜一家親子三代の確執と、時を遡って歴史を正そうとする者達の戦いが熱過ぎるくらい熱かった!特に素性を隠して甲児を見守っていた、錦織つばさの迫力には圧倒されっぱなしでした。

 ・魔法少女まどか☆マギカ
 ネット上で話題になっていたし、脚本がニトロの虚淵さんということで見始めました。かわいいキャラクターとは真逆のとことん欝展開に圧倒された作品です。魔法少女の倒してきた敵が、かつての魔法少女のなれの果てだった、という悲しい結論には背筋に冷たいものが走りました。マスコットキャラとして可愛がられるはずのキュウべェの正体も恐ろしかった…(汗)。まどかを守る為だけに何度も歴史を遡るほむらの悲壮な決意にも泣かされました。最終回も良かったのかどうなのか?簡単に結論を出さないところも虚淵作品らしいですね。劇場版公開も決まったことですし、この先の展開も楽しみ!

 ・ダンタリアンの書架
 小野君が主人公役というだけで録画したという(汗)。いざ観てみると、ラノベ原作にありがちな、ツンデレ女子キャラが主人公を翻弄する話でちょっとガックリ。特に読姫のダリアンの我がままというか口の悪さには特に閉口しました。後半はまだ少しマシになりましたが、よくああいう女の子(いや実際はもっと歳とってるけど)の言うなりになってるなと本気で思ってしまった(爆)。鍵守と読姫、幻書、書架の設定はとても興味深かったけど、1クールではキャラクター紹介で終わってしまいますね。20世紀初頭のロンドンという舞台もなかなか良かったので、出来れば2期が観たいです。

 何とか書けた~!これで放送中以外のアニメの感想はまとめられました!一年のまとめはまた近いうちにUPします!
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