テイルズ オブ ヴェスペリア (Xbox360)。クリアから一夜経って。

　昨日寝る前に、クリアのご褒美で藤島先生のキャラクター仕事ヴェスペリア版の対談を読みました(ネタバレある為後回しにしてた)。この対談で、「やはりそうだったか」とすっきりしたところもあり、クリア直後の微妙で複雑な感情(汗)はだいぶ軽くなった気がします。

　さて、ネタバレしない様に(汗)、ゲームをクリアしての感想など。

　良かった点は、やはりグラフィックですね。途中挿入されるアニメが違和感を覚える程に表情や動きが豊かでビックリ。衣装の細かいところまで良く分かるし、動かしてても本当に楽しかったです。そんなキャラクター達とのバトルは、最初こそ苦労したものの、回を重ねるうちにシステムにも慣れていきました。とは言っても、相変わらずのノーガード戦法(汗)。ひたすらLv.を上げる事でボス＆ギガントモンスター戦を乗り切りました。そうそう、主人公キャラ以外を操作したのはテイルズ3作目にしてヴェスペリアが初(はは)。スキルや技を覚えさせるのが目的でしたが、それぞれに操作の癖があってなかなか面白かったです。そして結局、終盤はほとんどラピード使ってたんですよね(汗)。これで自信がついたので他の作品でも全キャラ動かそうという気持ちになりました～(勿論一番動かしたいのはゼロス♪/爆)。

　あと、サブイベントが豊富でボリュームがすごかった！攻略本ナシで全部見つけられた方がいたら神ですよ！自分は本片手に必死でやってました。最後ラピードのマーキングが85％いった時は超嬉しかったなぁ～(本当はその先があります/汗)。1周目でこなせるだけこなそうとしたが為に、100時間を楽勝で超える結果になったんですけどね…いや～大変でした。

　一方、プレイして気になった点。

　これは勿論ヴォイスの少なさ。サブイベントは仕方無いとして、結構重要なシーンでも普通に無いのには正直「何で？！」と(汗)。まぁ、乙女ゲーのやり過ぎでフルに慣れ過ぎてるからかなとも思ったんですが、ハードがXboxになった事もあり当然ヴォイスも…と期待してたのがいけなかったみたい。ジアビスより少ないんじゃ…？とさえ感じたのはなぜ故…？(多分そんな事は無いはずですが)。

　あとは、シナリオ。プレイする人によって評価が分かれるのは当然を承知で言うと、プレイヤーの視点をどこに合わせたら良いのか考えてしまうところですね。自分はとても難しく感じました。キャストさん達の演技はもうサイコ～でしたよ！鳥海君が本当に大好きになりました♪

　その2点が、秋発売予定のPS3版で解消されていると嬉しいですね。今週発売のファミ通に少し追加要素の記事が掲載されていましたが、少し期待出来る内容でした(特にフレンの活躍！)。ちょっと今回のプレイで頑張り過ぎたので(サブイベント難度高いの以外全部見た)、PS3版への興味は少し薄れているのが正直なところ(汗)。それでも、時間が経ったらまた猛烈にやりたくなるかもしれません。しかし、その時は今度こそ2周以上プレイしそう…(大汗)。

　その前に、劇場版…、いや6月のイベントでした！ああ、これで気持ち良く参加出来るわ～☆☆