ドラマCD「セイント・ビースト Others」全3巻聴きました。

　セイント・ビーストは、そもそも熱烈なファンである下の娘(高2)の影響なのです。ドラマCD「恩讐の章」(全3巻)やキャラソンアルバムを貸して貰い、聴き始めました。最初はその独特の世界観に抵抗もありましたが、人気声優さんが多数出演されているので、いつの間にか慣れてしまいました(うわ)。

　今回のOthers全3巻は、外伝的なストーリーでほぼ新キャラ。でも、舞台があのフォルトナ村なので、本編との関係も勿論ありますよね。多分、恩讐ラストで、村がどうしてそうなっていたのかを解明する話なんだとは想像つきますけど…大河ドラマにし過ぎ！完結編にあたる第3巻では、結局謎が増えただけだったじゃん…(汗)。

　キャラクターではやはりユリウスがカワイかったですね。少々空回ってたところもありましたが、彼が動かないと物語が進まないですもん。最終的にオーディン兄さんと仲直り出来て良かったな～と思いました。一方のオーディンは、1巻2巻ではエキセントリック過ぎて余り感情移入出来なかったけど、3巻でやっと好きになれました。この二人には是非幸せになってもらいたいです。

　登場キャラクターが多過ぎて、あとは余り把握出来てないかも(汗)。腹に一物持った人ばかりなのがイマイチかな。それはストーリー上仕方ないんですが。その中でもビクトリオ役の岸尾だいすけくんがやっぱ異色？ベテランと若手の声優さんが数多い中にありながら、存在感発揮してましたから。しかも、あのはっちゃけたOthersイベントレポ読んだ後だと、余計にウケる！(ここはウケるところじゃないっ/アホ)