たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!ドキドキ文芸部絶賛プレイ中♪

オタク・プロファイリング2006 その3。

2006年08月22日 20時36分56秒 | マニアな家族
 大分間が空きました(汗)。このテーマ第3弾は、家族中で最近最も面白いと言われている(?)下の娘(高1)です~新しい萌えもいくつかある様で。

 ・高校野球
 元々野球を見るのは嫌いじゃなかったのですが、高校に入り自分と同年代がやってる甲子園に今年は大ハマりでした。お気に入りは八重山商工のとある選手らしく、八重山の試合は欠かさず応援観戦でした(TV)。
 面白いのは、試合の内容より選手のルックスを細かくチェックしているトコ。顔のパーツから、ヘアスタイルから焼け具合、そしてどの芸能人に似てるかまで、打席に入る度にコメントしてたんですけど。そこでツボにハマった選手を重点応援するという訳です。どこまでいっても、萌えは忘れずですかね(はは)。
 お陰で宿題の進まない事。あの延長再試合決勝戦も、始業式前日なのに宿題脇に置いたまま、本気で見入っていたとか。その日、ダンナに「これでキミの夏がホントに終わるね~」とツッコまれてたのが、見てて面白かった~(笑)。来年はどこの応援になることやら。
 でも、実は自分も彼女と同年代の頃は高校野球にハマってまして、スコアつけてのTV観戦とか新聞記事のスクラップ集めとかやってました(それはそれで重症だ)。なので、娘の事は何にも言えませ~ん(わはは)。

 ・ネイル
 高校に入ってから凝り出したものの一つ。爪にお絵描きしてます。化粧品は親のを流用する一方、マニキュアは安い事もあって、相当な色数を集めている様です。これまで、お小遣いはほぼコミックスとライトノベルスで消えていたのに、やはりお年頃なんだなぁ。

 ・デジモンセイバーズのトーマ
 アニメ版メジャーも一休みで萌えキャラに飢えていたところに現れたのが、彼。毎週「トーマ、カッコイイ~♪」を連発してます。毎日曜は、マサル萌えの私とデジモンの感想をケータイメールでやりとりするのが、すっかり習慣になってたりして(はは)。

 ・コミックス集め
 これはまだまだやめられないみたい。「MAJOR」「幸福喫茶3丁目」「少年進化論」「桜蘭高校ホスト部」「With!」「親指からロマンス」etc…。お目当てのコミックス最新巻が出る月は、お小遣いがめっちゃピンチだそう。まるで昔の私だよ…(アホ)。

 ・アクエリオン
 DVDレンタルでハマりました。「ねんしん!がったい!」と言えば、ほぼ100%の確率で、「ゴー!!アクエリオ~ン!!!(アポロ風)」と返ってくるんですよ~楽しいなぁ(どんな親子?)。あの大袈裟な必殺技やアポロの野生児っぷりが今も忘れられないらしく。こうしてたまに話題にも上るところを見ると、相当ハマった様です。未見の方はよろしかったら見てみてください(汗)。

 ・ブログ
 1ヶ月前から始めてます。ネタは当然のごとく、アニメやマンガの感想。書いたものは私も読んでいますが、相当暴走してるなぁ~と言う感じ(血は争えない?/汗)。しかし、夏休み中は甲子園とこの猛暑で更新が停滞中。やっぱ更新を続けるのって難しいんだなぁ(とすると、増やしまくってる自分っていったい?!)。

 あとジャニーズとかドラマ「マイボス…」とか色々ありますね~高校生になっても、常に萌えと共に有るところがオタな親には結構嬉しいのでした(アホ)。
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DVD鑑賞「仮面ライダー THE FIRST」。

2006年08月22日 10時58分23秒 | TVアニメ鑑賞記録
 ちなみに、この作品はアニメじゃありません…(カテゴリ上の都合でここにきました/汗)。

 初代仮面ライダーの新解釈版という事で以前から見たいと思っていた作品です。夏休みを利用してダンナとレンタル鑑賞しました。リアルタイムで70年代の仮面ライダーにハマっていたので、そんなイメージを持って見たのですが、基本設定のみを取り入れた全く別な作品だったなと(汗)。

 まずストーリー。1エピソード風に90分まとめた印象です。敵ショッカーのボスを倒すのが目標というより、組織の反逆者として追われるヒーローの姿をラブロマンスを交えてコンパクトに収めたお話でした。ラスボス倒して気分爽快!というヒーローものの王道ではないので、欲求不満に終わってしまった感が強くて。

 お話のポイントで出てきた「水の結晶」、ラブロマンス&ファンタジーなこの作品の象徴でしたが、キレイ過ぎて見るのがキツかったです(本郷の洗脳解けるシーンが特に/汗)。

 キャラクターでは、本郷猛のイメージが自分の抱いているのと違和感があって辛かった~(旧の本郷は「美しいものを守りたい」とは言わないと思います/汗)。ヘタレなキャラクターは寧ろ好きな方ですが、やっぱ名前が一緒だと…(大汗)。

 一方の2号一文字隼人はまたニヒルというか、若干カッコつけすぎというか。怪人に殺されたという、ヒロイン(名前忘れた/汗)の恋人に瓜二つですが意味あったのかなぁ???ダブルライダーの対立と和解、共闘に意味はあったとは思いますけど、むむむ(汗)。

 もう一つ気になったのは、ウエンツくん演じる病気の少年のエピソード。少女との出会いから悲劇に至るまでの描き込みに時間をかけすぎた感が。肝心の語るべき本筋のボリュームが少なくなってしまった様な気がして残念に思いました。

 最後にアクション。いつもの日曜特撮アクション見慣れてるせいか、ゆったりに見えて歯切れ悪く感じました。変身もカポッとマスクかぶるのにはさすがに抵抗が…(汗)。それだけ子供番組としての特撮ヒーローに、自分が慣れすぎているという事なのかなぁ(それってある意味ヤバいレベルだよ/はは)。

 という事で、結局不満ばっかりの感想になってしまいました(汗)。一緒に見てたダンナも、期待しすぎて結果ガッカリ反応(曰く「B級狙いなんかね」)。自分達のように、初代ライダーをリアルで知っている世代には、この作品はキツいです。特撮ヒーローには悲劇も似合うけど、その前に燃えがないと!(不完全燃焼な鑑賞…←何じゃソレ/汗)。

 あ、そうそう、一つ燃えたのは、立花藤兵衛で出演されていた宮内洋氏のシーン!元気な姿が見られて、とても嬉しかったです。セリフもカッコよかったなぁ~(また、TVにも出演してください)

 *昨夜UPした内容が余りに感情的に過ぎたので(反省)、読み返して直しました。既にお読みになっていた皆様、大変申し訳ありませんでした…(大汗)。

 
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