マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「特攻野郎Aチーム The Movie」

2010-10-08 08:05:35 | 2000~2010年代 映画

The A-Team (特攻野郎Aチーム The Movie) 2010年 アメリカ作品



監督 ジョン・カーナハン
出演 リーアム・ニーソン ブラッド・クーパー クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン シャールト・コプリー ジェシカ・ビール パトリック・ウィルソン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
イラクで極秘の任務に着くAチームの面々。
ハンニバルをリーダーとして、フェイス、B・A、マードックの4人は、バグダットのゲリラが持っている米ドル紙幣の原版を見事に奪還した。
だが、その直後、極秘の命令を下したモリソン将軍が爆死し、原版も何ものかに盗まれてしまい、彼らがその罪の犯人にされてしまった。
ばらばらに刑務所に入れられ6ヵ月が過ぎた頃。
ハンニバルをCIAのリンチが訪ねて来た。原版のありかを彼に教えたリンチ。
ハンニバルはこの時とばかりに動き出すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
実は昔、夢中でこのドラマを見ていた、ich。
なので、映画になると聞いても、都会で彼らのポスターを見かけても見に行く予定はさらさらなかった。
何故かというと、昔のドラマのイメージが強すぎて
リーアムがハンニバル(ジョージ・ペパード)なんてぜ~たい!無理むり~と思っていたからだ。

しかし、
映画を見た往年のファンの友人も皆が皆が、面白かった~!楽しかった~!との感想を読み、無償に見たくなって、公開終了ぎりぎりに見に行ったのだ。
急に決めて急に行ったからか、交通渋滞に巻き込まれ、上映時間10分過ぎに映画館へ入った自分。
なので、オープニング10分見てないのだ。だからあらすじも途中から。
DVDが発売したら、絶対見てやるぞ!

それでは、
ハンニバルのリーアムはと言いますと。
まったく違和感なくハンニバルに見えた!!
ペパードが演じてきた彼をマネてる訳でもないのに、彼だと感じるのだ。
それも、リーアムらしく。
すげ~素晴しいと思ったぞ。
おうおうにして、オリジナルからかけ離れるか、真似た感じになるのに一切そういう感じがなかったのだ。
なので、充分楽しめたのだった。いや~かっこいいハンニバル。
無謀なのか緻密なのかの計画がすげ~面白かった。
なんたって、戦車落下は最高だったぞ!

チームの話だと思いきや、
今回はフェイスが主人公に思えた。
演じるブラッドリー・クーパーは好きじゃなかったが、このフェイスは許せた感じだった。
元カノとのやりとりはちょっといじれったく感じたりもしたが。

B・Aを演じたクイントン・“ランペイジ”・ジャクソンはまんまな感じで素晴しかった。
悟るのも納得で。(爆)

そして
なんといっても、オリジナルから大好きだったマードック。
演じるシャールト・コプリーは、ドワイト・シュルツが演じた時と同じくらい楽しかった。
あのおとぼけ具合が絶妙で素晴しかったのだ。

いや~また、彼らのAチームが見たいぞ!


そうそう、
舞台もドイツで、Polizaiのパトカーにはかわいらしさを感じたし、従来どおり、その場にある物を武器にする手作り作業も健在でハチャメチャアクションが本当に楽しかった。

なんだかオリジナルが見たくなって来ちゃったぞ。



そして、エンドロール。
もう、往年のファンにはたまりませんでした。
いや~嬉しかったなあ。
めっちゃ感激だったぜ。(>_<) 


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